今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アラフィフ男性が朝食を作っている動画

 さて、史上空前の10連休も今日で最終日であるが、なんか、妻がすごくきれい好きな方のYouTube動画を見たりして、あれもやろうこれもやろうと掃除にいそしんでいたので、それに付き合ったりもした連休でもあった。

 まぁ、それでもきれいではないんだけどね。

  休日、最後ともなると、なんか気合いを入れて、朝食を作ってみたりした。

  まぁ、リア充でもないのだが、その光景をYouTubeにアップロードしてみた。

  よろしければご覧ください。


10連休最終日の朝食

 

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 茨城県常陸大宮のサザンコーヒーの豆を挽いて淹れたコーヒーに、中京圏名物の小倉トーストや、バーナーで炙ったピザパンなど、力作ではある。先に述べた一本堂の高級食パンを用いている。

 うまくてよかった。

 この朝食のあとに、寿司を握ったのは先述の通りである。

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アラフィフ男性が寿司を握ってみた

さて、一昨日の夜にえらく釣れたのよ、アジが。

2時間くらいで19匹。

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 なんかすごい。妻と一緒に二人で。短い時合で、さっさか釣るにはやはり二人でしなければ。こうなると、漁みたいな感じなんだけどね(^-^)

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 ゴールデンウィークだから、握ってみました。手前が握ったアジ。塩して臭み抜きをして、ほんの軽く酢で締めたりしているので、くさみがまったくなし。妻にも喜んでもらえてよかった。自分で捌いて、仕事を入れて、握るとやっぱりうまいね。まぁ、妻も一緒に握ってくれたけど(^-^)

 今朝は、市場が開いていたようなので行ってみたが遅くなったせいか水産部門は開いておらず、魚系のスーパーで、ブリとサーモンを買ってきて同時に握ったけど、アジが一番旨かったな。

 この握りは19匹全部じゃなくて、13匹分。あとはカルパッチョにしたんだけどね。

 結構時間がかかるものだから、有意義な休みの使い方だと思うんだ、にぎり鮨。買えば高いから。

 志賀直哉の「小僧の神様」って有名な小説。好きなんだけど、小僧さんがにぎり鮨を食べたくて食べたくてって話だけど、この小説好きなんだけど、本当にそれくらい私もにぎり鮨が好き。

 自分で釣って握ればやっぱり最高だよね。食べ放題に食べられるし。

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高級食パンブームに乗ってみた

 なんか、最近、高級食パンがブームではないかい?

 どうも東京都か神奈川あたり、首都圏とかで、えらく高い食パンの店ができて、しかも、行列になっているとも聞く。

 なんか、結構身近にもできはじめたので、鶏の唐揚げを食べがてらの散歩中に見つけたところで買ってみた。

shokupan-ippondo.jp

 ここのもの。

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 結構うまかったのだ。

 ここの売りになっているという、高密度食パンというのを買ってみたが、340円だったかな。食パン一つとしては破格に高い。でも、なるほど、うまい。

 どうして食パンがブームになったか調べてみると・・・

news.goo.ne.jp

 なるほど、ここを読むと、一本堂は関西出身のお店のようだね。なるほど。

 あと、高級食パンブームはセブンイレブンの金の食パンシリーズからのようで、なるほど、あれは高かったけどうまかった。それがきっかけか。

 まぁ、常用しようとは思わないが、たまの贅沢ではいいかもしれないね。

鶏唐揚げを食べに外食に行く

 まぁ、中年になりきっちりメタボなんで、揚げ物とかはそれなりに控えた方がよかろう。

 しかして、うまいものはうまいもんだから、食べたくはなる。

 鶏の唐揚げはそれ専門のお店が首都圏でもかなり見かけるようになったのも、みんな美味いと思っているんだろうなと分かるわけで。

 今日は昼食が遅くなったし、お腹もペコペコだから食べに行こうと、鶏唐揚げ専門のお店へ。

 チェーンではなく個人系。そういうお店は多くはないから貴重。

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 本当にお腹いっぱいになる量を出してくれるので、メタボ世代の私には常用不可だが、たまには味わう至福。たまだからこそ、味わえる至福。

土浦のユニークな銘菓がうまいぞ

 先日の茨城県は土浦周辺の旅で、宿を取った土浦の朝、城藤茶店で素晴らしきモーニングを頂いたことは先の語りで語った。

small-editor.hatenadiary.jp

 さて、ここで、お茶うけ、正確には珈琲うけに頂いたお菓子がとても美味しかったので。なんかカリントウっぽいのだけれども、柔らかくて不思議な食感。これはいいと思ったし、珈琲うけに本当にいいのだ。硬そうで柔らかいというユニークさがある。九万五千石というお菓子だと知らされたので、その本店が遠からずにあるようなので行ってみようかと。

 前島製菓というお店。

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 さすがに本店だけあって、箱入り等のセットだけではなくこういう一袋単位でもあったので、三袋購入。

  いやー、これはうまいわ。コーヒーに合う和菓子、しかも伝統的なってすごいと思うよ。食べ過ぎ注意な感じ。

 九万五千石というのは土浦藩がその石高だったことに由来するのだろう。

熱処理ビールを求めると結構大変

 知人から復刻特製ヱビスビールがうまいと教えてもらい、その理由が、熱処理ビールだからというところで、ここ数日探し求めていたものを購入して飲んでみた。 

 そう、熱処理ビールってなかなかないんだよね。私がここでもたびたび語っているサッポロの赤星は基本業務用で、缶で出るのはお中元シーズンとかだけだし、キリンクラシックラガーは手に入るけど、どうもそこまで好きになれない。

 さて、このエビス復刻版は、赤星と同じサッポロが作っている熱処理ということで期待大。

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 うん、赤星を上品にした感じで、苦みは結構強く感じる。少しフルーティさも感じるのはエビスゆえか。

 うまいね。

 熱処理ビールってなかなかないのはなぜだろう・・・。濾過する方が楽なのかなとか思うが。

 

かすみがうら市のうまい焼き芋屋見つけちゃった

 まぁ、今回の茨城旅は、霞ヶ浦・・・そう、でっかい海みたいな湖(っていうか昔は海だったそうだ)をぐるぐる回る旅だったのだ。

 霞ヶ浦はいくつもの市町に囲まれている大きさ。どうやら、広さで言うと琵琶湖に次ぐ日本第二位だそうで、そうだったのかと結構関東で生まれ育った割には今さら気づくという次第。

 だから、土浦市のみならず、行方市かすみがうら市阿見町とかを回ってきたのだ。

 その、かすみがうら市で思わず見つけてしまった美味しい焼き芋屋さん。

www.kuradashi-yakiimo.com

 焼き芋の直売所だったのだけれども、紅天使と名付けられた焼き芋が本当にうまかった。私はサツマイモが大好きなので、好きなのは当たり前な部分はあるが、妻はそこまでではないのだが、やはりとてもうまいと。

 茨城ではよく見かける干し芋もアウトレットわけあり品が売っていたので即購入。

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 今まで、千葉県は成田市大栄地区のあたりが、サツマイモの名産地で大量に取れるとのことで、実際にいも掘りに行ったりしていたが、そう言えば、もう少し北に行けば茨城だし、霞ヶ浦がある事を思えば、サツマイモの加工にここまで長けているのも納得。

 本当にすごいうまい芋だったよ。干し芋も結構いい。

サンドイッチをちょっと本格的に作ってみた

 昨日夜遅くに旅から帰ってきたところであるが、今朝はそこそこで起き上がる。

 旅に出る前に千切りにしていたキャベツがあったりしたし、トマトも切ってあったりしたのと、どうも食パンがまるまる開かずにあったので、サンドイッチにして消費しようと。また、昨日の土浦での朝カフェが素晴らしく良かったので、少しカフェ飯的にしたかったというのと。

 サンドイッチって、まぁ、作るには作ったことがあるが、パン耳を取ったりしなかったので簡易的なものであった。

 今回はパン耳を取って本格的にしてみようかと。

 パン耳を切るところから。

  その後、サラダを挟んで、ハムは買ってきて挟んで、マヨネーズをつなぎに。

 上からぎゅうぎゅうと押しつけて切り分けて完成。

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 なんとなく作ってみたけど、できるものだね。結構美味しかったし、妻にも喜んでもらえたと思うよ。

 

土浦で絶品天丼を食べて、戦時中の予科練を考えた

 土浦に投宿したので、土浦の街歩きをばした次第。

 土浦は9万5千石の藩で、土浦城はその形から亀城と呼ばれていたようで、土浦城址である亀城公園を散策した後、先に語った通り、その向かいにある城藤茶店でモーニングを食した次第だが。

 その後、城下町である街中を歩くと、かなり蔵造りが多く、蔵造りの店舗が多く、そういう街並みでとても風情があった。

  そのうち、お腹がすいてきたので、昼食を食べようと考えていたところで、とても風情のある木造の店が。保立食堂 という天丼屋さん。

 直感で入ったら、これが素晴らしく美味しい天丼だった。

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 味が濃すぎるわけではなく、しかして、明治から続く伝統の味を感じた。すごくパンチのある美味しさというわけではないものの、本当に普通に美味しい。そういうのが素晴らしく美味しいと言っていいのではないかな。

 そして、付いてくるあら汁がが本当にうまい。

 最初は気づかず、天丼とあら汁って、頼んじゃって、あら汁はついてきますよって言ってくれてうれしかった。明治期からやっている食堂のようで、あら汁はその頃からのものらしい。継ぎ足しで作っているのかな。いやー、うまかった。

 

 さて、土浦と言えば、第二次世界大戦時、日本海軍の土浦航空隊があり航空兵を養成する、予科練が置かれた阿見町至近の軍都としてあった場所。

 だから、霞ヶ浦を学ぶとともに、予科練についても学ぼうと予科練平和記念館に行った今日。

 予科練の学生は、14歳から17歳くらいで入隊し、当初は3年くらいかけて養成され戦闘機乗りとして飛んでいたものの、それは戦局悪化とともに短縮されで、多くは特攻隊に組み込まれ、亡くなっていった方が多かったとのこと。

 予科練卒業生の8割は戦死したとのことだった。

 その予科練の航空兵たちが、たまの休日には土浦の街に繰り出して、つかの間の余暇を楽しんだようだ。

 その時の指定食堂のひとつにこの保立食堂が指定されていたとのこと。若い子たちのこと、天丼とかは大好きだったのだろう。その店の人の証言が記念館では読めたのだが、天丼、親子丼はもちろんのこと、年若き航空兵が食べたがったうな丼を25銭という安価で出すために、小さいうなぎを融通してもらって出したとか。

 特攻で死にゆく者も多い中、予科練生が食べていたのだろうと思うと、感慨が深まった次第。

 予科練のことを学ぶに、やはり、戦争というものは絶対悪だという思いを新たにした。

 

 

平成最後の朝に、土浦の最高な喫茶店でモーニングをいただいている

 急に思い立って、昨日から、茨城県霞ヶ浦のあたりを旅している。

 急遽来たところであまり分からず、しかし、行き当たりばったりがそういう旅の醍醐味。いろいろ学んで吸収している。

 土浦市街に宿を取ったので、さて、朝食はどこかでゆっくりモーニングと喫茶店探しをしていて素晴らしいところに来られた。

 土浦城址、亀城公園のお堀の横、古民家を改装してオープンしている城藤茶店

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 古民家の中から城の隅櫓を見ながらのモーニング。うれしいね。

 平成最後の朝ってことになるんだろうけど、最高の朝食な気がするよ。妻もこの古民家に入ると知りすごく大喜びだったしね。

 

霞ヶ浦を見にきて鯉づくし

 このゴールデンウィーク、泊まるところがなかなかなく、旅に出られなかったのだが、どうやら茨城県で宿が取れそうということで、急遽来てみました。

 霞ヶ浦、見たことがなかったんだよね。でかい淡水の湖沼ということになろう。

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でかいよねぇ。

 ナマズ釣りをしている人が多かった。

 大きな橋を渡って、かすみがうら市から行方市へ。そこの直売所で、霞ヶ浦名産らしい鯉のおかずをたくさん。

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鯉のあらい。子どもの時以来だよ。超久々。

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鯉の唐揚げかぁ。これは飲みたくなる味。

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鯉こくって言うのかな、これが一番美味しかったな。肉っぽい味になった。

 

アジの漬けの比率

 釣ってきたアジは、なめろうにするのが一番旨かろうが、手間がかかるので、刺身にする場合は、そのまま食べるより漬ける方が好き。

 自分の備忘としても語っておくと

 醤油:みりん:酒=1:2:1.5 の比率の配合を小鍋で煮きって冷ました液につけるとうまいな。

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 先日作ったもの。茨城県大子町にて買ってきた大和芋を擦ってその上にアジ漬け。うまかった。

連休初日は青果で有名な大田市場にて魚を買う

 東京の中央卸売市場、いわゆる市場と言えば、築地が有名だった。今度の東京オリンピックの関係もあり豊洲に移転したが、市場と言えば築地でマグロみたいなね。

  だから築地は魚のイメージ、水産市場として有名だが、東京にはほかにも多くの卸売市場があるが、市場の3売場と言えば、水産・青果・花卉となるが、築地が水産なら、東京の青果の台所と言えば、大田市場である。

大田市場のご紹介|東京都中央卸売市場

にも出ているが、青果部は日本一の取扱規模と記述されている通り、青果市場として名高い。

 卸売市場は土曜日は開いているが、日祝休みというのが相場だから、今日は大田市場に買い物に行こうかと大田市場に来てみた。

 まぁ、青果市場として名高いが、大口の買い物でなければ、買えそうにないので青果ははなからあきらめているが、関連売場でドリップバッグコーヒーのブルックス銘柄を扱っている幸修園の店舗があるので、そこで買い物をしようというのが主目的。 

 あと、調べてみると、青果で有名な大田市場にも水産売場があるのは知っていたが、そこでも買えたりするよと言うことが分かったので、今まで気づかなかったなぁと水産売場も回ってみることに。

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 水産売場は知っていたが・・・入っていくと、小売りで売っているところがあった。

 美味しそうな刺身を買わせていただいた。

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 カンパチの大きめの刺身とヒラメの刺身。ヒラメはなかなか手に入らぬものだから、市場ならではだよね。ヒラメが特にうまかったよ。

 築地だ豊洲だと結構騒がれているが、水産市場、大田にだって立派にあるんだなぁと思った次第。うまかった。

ローソンで買えた悪魔のおにぎり四川風担々麺味がうまかったぞ

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 ローソン系列で悪魔のおにぎりって売っているんだけど、多分天つゆベースで握ったおにぎりであるが、その中でも、四川風担々麺味が出てきていたので買ってみた。なんか割引クーポンもあったしね。

 うまかった。これはかなりいける。辛味がいいね。

一生懸命豚の生姜焼きを作ってみた

 先日、日曜日のテレビ番組の噂の東京マガジンの名物コーナー、やってTRYで豚の生姜焼きがやっていたので、なんとなく作りたくなって作ってみた。今日も妻が遅かったため。

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 玉ねぎをフードプロセッサーでおろして、ショウガとかリンゴもおろしたりして、みりんと醤油で、少し熱を加えて作ったソースがうまかった。

 うん、料理は手間を惜しまぬ愛情だね。