今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

手のひら大葉でアジのさんが焼き

以前にアジが釣れていたので、ちょっと日が経ってしまったので、火を通すことに。

アジのなめろうを大葉で包んで焼くと、さんが焼きというものになり、これはこれでとてもうまいのだ。

スーパーで手のひら大葉という大きな大葉が見つかったので、買っておいたのでそれで巻くとえらくいい感じ。

ハンバーグで言うと俵ハンバーグ的な大きさになろうか。

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 かなり美味しくて主役級のおいしさだった次第。

 うまかった(^-^)

 昨日釣れたタチウオも、捌こうとしたが、これで十分だったので、後日に回すこととした次第。

 

 

 

博水社のハイサワーハイッピー レモンビアテイストが結構いけてた

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 昨日は釣れたタチウオがあったり、でっかい真鯛一匹を安く仕入れてきたりしていたので、魚介系が豊富であった。

 それで、それらをさっさと捌きつつ、早めに一杯やっていたのだが。

 魚介系には醸造酒ってわけで、日本酒・・・日本最北の酒造、国稀酒造鬼ころしとか、山梨県鳴沢村で買ってきたキャベツワインを飲んだりして、ゆっくりしたが・・・ビール系のものが飲みたくなって・・・

 ビールもあったが重いかなと思い、ならばホッピーとも思ったが、なんか気まぐれで、ハイサワーハイッピー レモンビアテイストを買っていたので、ホッピージョッキでキンミヤ焼酎と合わせて飲んだら、結構いけていた。

 ビールとはまた別物。ホッピーとも別物。でも、そこが独特で新鮮感あり。

 割物は自分でアルコール量が調節できるので良いよね。

 

タチウオ釣れましたっ!!

 さて、アジでもとサビキ釣りをして全く釣れず、隣の方はえらくタチウオを爆釣していた。それで・・・ 

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  という私なりの理論を立ててみた次第なのは前述の通りだ。

  となれば、アジ用のサビキ仕掛けと、タチウオ用の仕掛けを2つ出せば、どちらかにかかるだろうという仮説が成り立つ。

  という理論をもってしまったら早速行きたくなり、先の語りの直後に、タチウオ仕掛けを揃えて釣りに出かけた。

  果たして・・・

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 釣れました!!タチウオも。

  タチウオというのはなんか、あたりが独特で、用心深いみたいですぐにエサを飲み込まないみたいでして、少々浮きが沈んでも針がかりしないようです。あたり3回目のチャレンジで、ようやく針がかり。引っこ抜くも釣り公園の欄干に引っかかってしまって、隣の方にぐいっと持ち上げてもらいなんとか。ありがとうございます(^-^)

 でも、釣れました。ビギナーズラックとも言えるのでしょうが、えらく大きいタチウオ。というかタチウオは成魚で80センチくらいは行くもののようですから、いやー、こんな大物の引きは・・・あまりないなあ。40センチくらいのサバがかかったときとかボラがかかったときくらいでしょうか。すごい引きでした。

 アジも結構釣れて幸せだった次第。

 しかして、まぁ、釣りは以前も語りましたがばくちですから、ばくちもある程度の理論をもっていきたい私としては理論通りに仮説が検証されるとなんかとてもうれしい。

 

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バーナーで焼き霜にして刺身にして・・・

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 うれしさのあまり、日本酒を出して飲んでしまいましたよ、祝杯(^-^)

 

 いやー、よかった(^-^)

映画「女王陛下のお気に入り」を見た

 映画「女王陛下のお気に入り」を見た。

eiga.com

 どちらかと言えば妻が興味を持っていて・・・。これは動画配信サービスで見たんだけどね。

 劇場でやっていた頃、見に行こうかどうしようか、でも2時間かかるから保つかなぁとか・・・逡巡しているうちに行けなかった映画。

 だから、休みの今日、ゆっくり見てみようと。

 なかなか面白かったが・・・そう、イギリスのアン女王の話なんだけどね。

 史実を調べてみると、なるほど、これは実話をもとにしているなと興味深かった。

 イギリスの王族・貴族の習俗がかなりドラスティックに描き出されていて、ちょっと気持ち悪いくらいなわけだが、それもまた、勉強になり、そして、アン女王を演じる役者の演技も鬼気迫るものあり・・・アカデミー主演女優賞を取ったのも納得な感じ。

 もう二人の主役級の女優の演技もやはり鬼気迫るものはあり、そのへんの見応えは確かにあった。

 総じて面白かったなという次第。

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本牧間門のラーメン大将本店のワカメラーメン

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横浜の本牧と言えばかつて とても流行った場所であり、今はすたれ気味だけど・・・という場所だが、その本牧の流行っていた場所からも離れているもともと繁華街ではない場所として間門という場所があり、そこにラーメン大将本店がある。

本店と言うからには、支店もあるのだが、本店しか 行ったことがないが、妻も私もお気に入りのラーメン店。

何がうまいかって、これっ。ワカメラーメン。

ワカメと言っても一般的に想像される葉ワカメではなく、茎わかめ。これがうまいんだよな、幸せ。

首里城焼失のショック

 昨日起きたら、首里城焼失のニュース画面が流れていてショックであった。  www3.nhk.or.jp

 若かりし頃から旅行好きで、お金がさほどなかったから外国は行けなかったけれども、国内はかなり回っていた。ただ、沖縄は行けていなかった。私ほど旅行はしていない妻の方が行ったことがあるというくらいだった。 

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  この語りを語った4年前、初めて妻と共に沖縄へ行った。

  私くらいの年代だと、本島よりも石垣島なりの離島がいいよとか言う猛者が多いが、私は沖縄初上陸が本島であったが、このときの旅は本島に印象深かった。

 那覇に2泊投宿したので、那覇市内であれば、首里城は観光のメッカであったろうが、結局行かず。本島の他の地区を回って、それはそれでとても興味深く、当時の語りを見てもそれは分かっていただけよう。

 首里城、また、来られるよね・・妻とはそう言い合っていた気がする。

 しかして、今回の首里城正殿などの焼失のニュース。

 うーん、4年前のその時に行っておけば・・・と思わざるを得なかった。

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アジと太刀魚の逆相関

 私は比較的科学的思考が好きである。科学でいろいろ解決できれば世話ないということもあるが、一か八かのバクチよりは、なんらかの理論を持った上で博打に挑みたいタイプってことだろう。

 今はまっておる釣りなんかもバクチそのもので釣りの上での理論である潮とか明るさとかの定義に従っても釣れるとも限らない。だからバクチ。

 とまれ、潮の理論とか、明るさの理論は押さえた上でそれに従い釣り場に出かけている。

 理論外で釣れたり釣れなかったりするから面白いと言う粋人もいるようだが、私はそうではない。比較的頭に来るだけだ。誤差以外に科学的に物事はあって欲しいタイプゆえ。

 最近、東京湾近辺ではえらく太刀魚が釣れている。この太刀魚、魚を食べちゃうフィッシュイーターゆえ、周りで太刀魚が釣れ始めると、アジ狙いの私はとんと釣れなくなる。私なりの経験則として、アジも逃げるのに一生懸命で食欲がなくなるんではないかと踏んでいる。私なりの理論。

 頭来るので、今度は太刀魚狙ってやろうかと思う。アジと両構えで。アジが釣れると太刀魚が釣れない、その逆も然り。それが僕の理論。

アジ料理食べ比べになってしまった今日

 昨日はアジフライを作ったりしたのだが、夜も遅かったのであまり食べずに今日に残る。

 だから、家に帰ってきてすぐに夕食にできた次第。

 昨日のアジフライとか、もうちょっと前に作ったアジのさんが焼きとかあったのだけれど、並べて食べ比べると、さんが焼きがえらく美味しい。

 作るのが手間だけど、さんが焼きをなるべく作ろうと思わせるうまさだった次第。

受け入れられやすい趣味

 なんだか落ち込み気分であった。

 例の通り愚痴ったりもしていたが、まぁ、釣り行こうと思った。ごちゃごちゃ考えているより釣り。これで釣れないと、もっとひどいことになるのだが。

 釣りしていますというと、友人、知人からは総じて好評だ。

 友人、知人も多方面いろいろな人たちがいるが、多方面から好評だ。

  このようにブログをやっていますとか、ホームページ作っていますとかも結構好評だったりしたのだが、かつては。それは全方位的ではないのだ。面白がる方は面白がるのだがという程度。

 釣りはかなり全方位的に好評だったりするのだ。

 受け入れられやすい趣味なのだろうかね。建設的と見なされているのかな。

 パチンコはまっていますとかよりも印象いいのはいいとは思うけどさ。

 釣りを通じて、気象学に興味を持ったり、生物学的知識が付いたり、調理の腕が上がったり・・・したけどね。うん。

 

分厚いサーロインステーキ肉を焼き、新調したディナーナイフで美味しく頂く

 昨年の9月の語りがある。 

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  えらい分厚いステーキを焼いた話。

  昨日、久しぶりにこの分厚いステーキ肉を買ってきた。いや、そこは継続してこういう分厚いステーキ肉をセールで売り続けてくれていることに感謝。

 儲け度外視と歌っていたがそうだろう。この厚さで500円なのだから。

 日記を付け続けているといいこともある。ほぼ1年以上ぶりだったんだねとか分かるからね。

 今回焼いたのがこちら。

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 厚いよね。オーストラリア産のサーロインステーキ肉。f:id:small_editor:20191028232626j:plain

 今まで100円均一で買ったデザートナイフで代用してきたけれども、今回はステーキナイフを新調。ディナーナイフとなっていたけれども、えらく切れがいい。

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 ナイフが変わっただけでもかなり美味しく感じる。

 弱火でじっくり焼くときちんと火が通ってよし。

 うまかった。食べ過ぎたきらいあり(^-^)

 

今日はラーメンだよね

 妻との共通認識がラーメン食べたいよねだった今日。

 

 昨日は妻と外飲みに出て、一軒目は焼肉、二軒目は中華系とはしごしたのだが、その中華系の店はラーメンが美味しくなったなぁと感じていたところなので、締めのラーメンとか行きたかったのだが、行くときっと翌日の体重計で泣きを見ると必死に自重したため、二人で今日はラーメン食べたしと共通認識を持ってしまっていた次第。

 昼ご飯にラーメンかなと外出するも、ハゼ釣りとかに出たので、昼ご飯より前に結構時間を取り、17時過ぎにラーメンを。

f:id:small_editor:20191027172217j:plain 普通のラーメンを求めて、ラーメンにしたが、ばっちり横浜家系。

 場所が横浜市南区だからか。

 さつまっ子ラーメン中村橋店にて。

  普通に美味しかった。これが重要。

 家系ラーメンでえらくパンチのあるおいしさだと、きっと塩分過多、脂質過多で中年の私たちにはきっとよくないから。

 美味しくごちそうさまだった次第。

スローカーブをもう一球・・・モデルの投手の死を悼む

 若かりし頃、両親からは小遣いももらっていなかったので(唯一の収入はたまに祖父祖母がくれる小遣いだった)、なかなか本とかを自分では買えなかった。親は参考書や問題集は惜しみなく買ってくれたけれども。

 そんな中で、自分で買った文庫本で覚えているのが、山際 淳司さんの「スローカーブをもう一球」だ。なんか、とてもその題名に惹かれたからだ。

www.asahi.com

  この文庫本、短編集なのだが、本の題名にもなっている短編「スローカーブをもう一球」はとても思い出深い話だった。

 群馬の名門高校である高崎高校が春の選抜甲子園高校野球に出たときの話。

 勉強はできても甲子園まで行くほど運動は・・・という高校が、スローカーブを武器に甲子園に出られた話で、あまた小説等を読んできた私も、読んだうちで結構忘れてしまっているものものあるが、これはよく覚えている。そのモデルとなった投手は、確かに、東京学芸大学に行って先生を目指したとその短編でも最後に書かれていたと思う。

 そのモデルの川端俊介さんがなくなったという報道があった。56歳だったそうだ。若い、若すぎる。病気と言うことで仕方なかったところと思うが、残念で仕方ない。

 私の大学でも高崎高校出身者もいたので、その時も、この「スローカーブをもう一球」を思い出したりしたところだから。

 川端俊介さんの死に心より哀悼の意を表します。

ジンギスカン焼肉で束の間の幸せ

なんか、報われないとかブルーだとか愚痴ばかり多い本ウェブ日記であるが、土曜日だからとてトイレにて早く目覚めて少し眠れず、また眠り、断眠挟みつつ浅い眠りを重ねて朝寝坊するも、そういう眠りって熟睡感なく、とまれ、もう行かなきゃという切迫感なく浅き眠りを重ねてぼーっとできるのもよきかな。

 愚痴が多くなるのも、眠れないのも加齢ゆえだよね。仕方なしということにしておこう。

 

 そんな冴えなき話をし続けている昨今だが、今、ジンギスカン焼肉にて 束の間の幸せを享受。少し飲んでいるが、飲んで少しでも束の間の幸せを得られればよきかな。

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いつの頃からか重い話が重くなってきた

重い話が結構好きである。日曜の昼下がりのザ・ノンフィクションを好んで見たりもしてきた。 このテレビ番組はかなり重いドキュメントで、暗い人生を背負っている人を描いたりいてるので、日曜ブルーが強い時には見ると危険だったりする、ブルーに拍車をかけてしまったりするから。でも、若い頃はリアルタイムに見ていた、最近は録っておいて気分がいい時に見るという感じ。

また、友人から重松清さんの小説を勧められてハマっていた時期がある、歩きながらだって読んでいた感じ。でも、重松さんの小説も重い。脱サラして失敗した自営業者とか衰退する団地を描いていたり、それらは興味深いのだけれども、今は進んで読んでいない。買い溜めてあったりするのだけれども、積読状態。

 

 好きだけれども重い話に食指が動きづらくなったのはどうしてだろうか。

 若い頃は、まだ、その重さがある種他人事だったんではないだろうか。今は自分もかなり冴えない、報われない感じになってしまい、ある種重松清作品で描かれる冴えない中年とダブり、ザ・ノンフィクションで描かれる重い人生とダブり、自分を見ているようで嫌になっているんじゃないかな。

 

 妻はもともと重い話が好きではなく、重松作品も少し読んでやめているし、ザ・ノンフィクションはたまにしか一緒に見てくれない。そう、多分妻は私よりも重い人生を歩んできていると思うし、冴えない私と一緒になり私の重さを分かち合ってくれているところで、重い話を進んで読む気に慣れていないのは良くわかる。妻が好きなのはバカみたいに笑えるような明るい話だ。

 

 さて、そんなことで私も妻も重い話が苦手になっているところで、どう見たって重い話であろうが、興味深そうな次のドラマを録画しておいてずーっと見られずにいた。

www.tv-tokyo.co.jp

 「二つの祖国」。山崎豊子さんの原作小説のドラマ化。見るからに重そうなテーマだけど私も妻も興味があってHDDレコーダに録ったはいいけど見られていなかった。

私も妻もその重さに耐えられそうになかったからだと思う。3月末からだから、えらくおいて置いたものだ。上述の理由から重い話が辛くなってきたからだろう。

 ただ、先日の休日に思い立って妻と一緒に見ようと見始めたら、やはり重かった。が、いい話だった。

 山崎豊子さんの小説では、やはり、白い巨塔というのが代表作でドラマ化もされて、私が高校時代であったがドラマで興味を持ったから、小説を読み込んだという経験もある。それくらいいい小説を書く方だが、どれもテーマが重い、白い巨塔は大学病院の保守体質と医療事故の話だから重いのも当然だが。

(以下ネタバレあり)

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