今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ホワイトデーに免許の更新をしていてよいのだろうか

 今日はホワイトデーである。
 
 世の恋人達は、男はバレンタインデーの倍返しとかいうなんら理論的裏付けのない触れ文句に震えおののき、倍っていわれてももともとの原価を知らないよと思っているかもしれない日であるし、女性はそのお返しを待ってワクワクしている日かもしれない。

 ちょっと皮肉な言い方をしてしまったが、それはひとえに僕がそういう色恋イベントとほとんど縁がないからだ。

 今日の朝、起きたら・・・ちょっといやになっていた・・・別にホワイトデーだからどうのという話題ではない。先日語ったがクイズマジックアカデミーをやめてしまった。そしたら休日どうしてもしたいようなことがなくなってしまって、おれは今日なにをすりゃいいんだみたいな感じ。

 そういえば、免許更新の通知が来ていたなと思い出した。平日の昼間であれば近くの警察署に行って更新ができるので、そのうち休暇でも取って行くかと思っていたが、日曜日でも運転免許試験場では更新ができるらしい。やることもないし家でくすぶっていてもしょうがあるまいと思い、ちょっと遠くになるが運転免許試験場まで散歩がてら足をのばしてみた。

 世の恋人達は多分、この日曜日を謳歌しているだろう。事実、試験場への電車の中でもそれらしきカップルがラブラブなのをけっこう見かけた。

 で、そうか、今日はホワイトデーだ、なのに、おれは免許の更新・・・こりゃホワイトデーに免許の更新とは雰囲気的になんとそぐわないことかと気づいた。ホワイトデーに免許更新・・・別にねらったわけではないのだが(^-^)

 31才独身男、こういう日に更新の講習を受けている場合なのだろうか(^-^)
 ま、それはそれで生産性のあることであるからいいことである。ぶつぶつ言って腐っているよりはよほどいいことであることは間違いない。