今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

水虫になったらしい

 最近、足が非常に痒い。なんか皮も剥けてきた。
 むむ??これはもしや・・・よくCMでも強調されている「水虫」たるものではないか?
 
 実は私は、水虫になったと意識したことはない。もしかしたら、なったことがあったのかもしれないが、市販の水虫薬を買って塗っていたら、そんなに真面目に塗らなくても自然と治ってしまっていたので、水虫でもなかったのかもしれない。

 しかし、今回はかなりしつこく痒い。皮の剥け方もなかなか大きい。もうずいぶん前に期限切れになった水虫薬をつけてもしみるだけでいいことはなさそうだ・・・。

 まぁ、水虫というのは白癬菌に寄生されて起こる病気であるが、似たようなほかの病気も多いということで、皮膚科医の診断を仰いだ上で、対症薬を塗るのが一番よいということである。

 そのような知識はあったので、まぁ、今回はひどそうだから、定石通り皮膚科に行こうと思ったのだが・・・平日はなかなか行く時間が取れず、休日の土曜日の今日行くことに。
 休日と言えど今日も別にヒマだったわけではない。午前中は不動産屋へ行き、午後は実家へ彼女と一緒に行く約束が。実家もそのためにご飯とか準備をして待っていてくれるわけだから、水虫のためにキャンセリングというのはとてもできるものではない。

 ということで、実家に彼女と一緒に行き、昼食後、ちょっと近所の子どもの頃から通っていた皮膚科の医師にかかろうと、苦し紛れの水虫治療(^-^)まぁ、その間、彼女を実家に一人残すというのも結婚前であるし、彼女も気をつかってしまうだろうということで一緒に病院まで行くことに。

 「○○(病院名)に行ってこようと思うんだけどさ」「どうして?」「いや、水虫になってしまったようでね、彼女も連れて行くわ」といった感じの一連の流れを両親と交わした後、愛しの彼女にこんな感じで自分が水虫であることをカミングアウトしてしまったことを、やや、悲しくも思いつつも皮膚科へ(^-^)

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 「水虫になってしまったようで、診てもらいに来たんです・・・」、足を診てくれた先生からは「残念ながら、そのようだねぇ・・・」と、抗真菌剤の処方を受けて帰ってきた次第。

 多分、いつもがんばっている水泳で通っている、プールなどが白癬菌の大好きな居場所のようだからそこで感染したのだろう。

 彼女に水虫が思わぬ形で分かられてしまったのはやや悲しいが、でも、彼女はといえば特段気にしている様子もなく、まぁ人にはいろいろ抱えるものがあるからと大きく構えてもらえていた(^-^)さすがである(^-^)その包容力に僕は惚れ込んでしまったのだと思うし、これから結婚していくにあたりこのようにお互いを許容し合える態度というのは重要なのだと思える。

 水虫で再確認できた相性である、怪我の功名とはこういうことも含むのかもしれない(^-^)