今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

そしてゲームをやらなくなったわけで


 東京ゲームショウが千葉幕張メッセで始まったというニュースが今日大々的に報道されているようである。


 要は、過去最高の参加社数ということもあるようだし、任天堂Wiiのひとり勝ち市場をソニーPS3マイクロソフトXbox360らが追っているということらしいが・・・。


 若い頃、そう、学生の頃や、社会人になってから10年近くは、本当にゲーム好きだったんだよね、私。


 家庭用ゲームは、買ってもらえる家庭ではなかったから、独り暮らしを初めてからお金を貯めて買ったりもしたものだが・・・やはり、ゲームセンターが好きでねぇ。それは、学生時代の私を知る人であれば納得いただけるところだろう。


 あとは、ダンスダンスレボリューションにはまっていたのも、あったわけで・・・ゲーセンで踊りまくっていた頃もあった。


 この一語りのカテゴリーにもなっている、クイズマジックアカデミーというゲームにはまっていた頃もあった。もう3年以上前になるのかな。


 それから、なんかぱたっと終わってしまったのだよね。私のゲーム熱が。そう、3年以上にになるかな。


 たまーに、ごくまれーに、妻と気晴らしにゲームセンターに行ったりするも、気晴らし程度でしかない。


 以前の、ゲーセンがなければ生きていけないくらいのパッションは今はない。


 そして、家庭用ゲーム機も今は家に全くない。


 妻とつきあい始めたあたりからかなぁ、ゲーム熱がさめたのは。


 妻という存在ができたからか、人生が忙しくなったからか、はたまた、このようにインターネット上での表現で充足されているからか(といっても、インターネット上の表現はゲーム熱と併存していた時期もあるわけが)・・・


 ま、そんなもんなんだろう。ゲーム・・・その仮想世界は逃避には良いが、現実と向き合うトレーニングにはならない・・・そんなことに気づいたからかもしれない。