今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

世界一高いビルに登ってきたよ


 さて、先日行ってきた台湾旅行の話の続きを語ろう。


 台北のランドマークといえば、:::::: 台北101 ::::::である。地下5階+地上101階であるゆえ、その名があるとのことだが、台北の街ではひときわ目立つ高い建物である。高さ509mあまりとのこと。完成した建築物としては、現時点では世界一高いとのことである(未完成で言えば、ドバイのブルジュ・ドバイというタワーが既に越しているとのこと)。


 元来はタワー好き、高いところ好きで、日本国内も高いとみれば登るし、マンハッタンのエンパイアステートビルや今はなきかのワールドトレードセンターも登った自分(その時の模様はこちら)ですから、ここにも登りたいと夜景目指してとことこと行った次第。


 現地時間で夜8時頃ですが・・・89階までこれまた世界最速のエレベーターでばびゅーんと上がると・・・


台北101 89階展望台


 いきなりこんな絶景が目の前に現れます。


 


台北101 戸外展望台案内


 天候により不定期開放の91階戸外展望台。いやいや、いまはなきNYのワールドトレードセンターセンターの戸外展望台でも、びっくりでしたが、91階で外に出られるとは、やはりびっくりであります。今回は荒天でもなかったため出られました。


 


台北101 戸外展望台


 厳重に柵が巡らされていましたが、外に出られました。戸外から見ると、もっと夜景の光が強く見られる感じです。


 外国の超高層ビルはこうやって屋外の展望台に出られるところが多かったりしますし、そういうところに行くたびに、おぉ、東京タワーよりも高いところに来ちゃったよぉ、それも屋外だよぉと感じる昭和生まれなわけですが・・・今回もそんな風に思った次第で。333mより高い位置にいるということがすごいと感じてしまうわけです。今回もそうなわけです。


 高さというと東京タワー333m基準で考えてしまうのが昭和世代のさがでしょうか。今度は新東京タワーというものができるそうですから、333mというのも高いとばかりは言えなくなるわけですが、やはり、私にとっては多分333mがひとつ高層の基準として持ち続けてしまうのかもしれないです。