今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

徐々に人間に


 インフルエンザというのは本当に爆弾に例えればナパーム弾のような感じだろうか。普通の風邪が単発の爆弾で、それはそれで、伏せったりしてしまって、人間の活動性を奪うなどある程度人間性を損なうものだが、インフルエンザは一発で根こそぎ人間性を奪っていくような感じだ。


 起きあがれないし、寝られないし、食べられないし、動けないし・・・ひどいところになると自分でメシがつげない。妻に小分けにして置いておいてもらったくらいだ。


 今日になって徐々に熱が下がってきたが、まだまだ熱がある状態だが、まだ、人間性をもてるようになってきた。


 徐々に人間性を取り戻しつつあるような感じ。


 献身的に私の看護に当ってくれている妻がいなければ・・・もっと苦しかったろう。


 まだまだ先は長そうだが、がんばって行かねば・・・。