今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

疲れたらゲーセン


 肉体的な疲れであれば、寝るなりした方がいいわけだが、世の中生きていくと肉体的な疲ればかりではなく、いろいろ気晴らしをしたくなることがある。そんな時は必ずしも寝るというのがいいというばかりではない。気晴らし的になにかしたいということもある


 私の人生を振り返っても、なんだろうなぁ、学生時代、論文を書くのにつまったり、指導教官とのディスカッションとかって緊張感があるわけだけどね、そんな時に、その頃はゲームセンターが好きだったからねぇ、よく行ったものだ。私の論文はゲーセンと共にできあがったようなものかもしれない。もちろん、いい友達もたくさんできた学生時代だが、専攻分野も違うわけで、やはり論文などは自分との戦い。ゲームという機械的なものに向き合いながら、自分と向き合う時間みたいな感じだったのかな。


 今日は妻が気晴らししたい様子であったりしたので、私がそんな風に気張らし的にはまっていたゲーセンに誘って行ってみた。


 昔は本当に毎日のように行っていたゲーセンであるが、今じゃ全く行かない。所帯を持って貧乏人的になった私にとってはお金がもったいないという面もあるしね。


 妻は私と車のゲームなどに興じ、とても気晴らしになったようだ。


 ま、たいしてお金のかからない遊びとして、ゲームセンターはそこそこ利用できるツールかもしれないと再認識した次第で。