今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

踊る原点となった曲


 さて、暑いねぇとか語りながら、確かに夏バテ様の疲れを呈してきている今日この頃であるが、そうなると活動性も低下してきて、今日は外食にしようと外でラーメンを食べたりしてたら食べ過ぎちゃったような感じで、なんだかなぁという夜になってしまった。


 最近、ダイエットをしていて、たとえば、ゲームセンターでのダンスダンスレボリューションDDR)という踊るゲームでかなり身体を絞れてきていたが、夏バテでなかなか踊る気になれず、踊る量が減ってきてどうもややリバウンド気味。


 昔、DDRに熱中していた頃は、本当に真夏でも、その面白さに熱中して熱さを忘れて踊りまくっていたら7キロも痩せた思い出がある。


 どうしてそんなに熱中したかというと、DDRの中の難易度が最も高いボス曲としてPARANOiAという曲があったため。


 PARANOiA - Wikipedia 参照


 パラノイアとは直訳すれば偏執狂という精神疾患の一種の呼称となるわけだが、この曲が実に難しい。なんて言うのかなぁ、踏む密度も濃いわけだが、その配列も意地悪というのかなぁ・・・とにかく踏みにくいような配列で、あっち飛んでこっち飛んでという感じでいかねばクリアーできない部分もある。


 でもね・・・その曲を渋谷のゲーセンで若い女性がものすごい勢いで踊っていたのを見て、あ、あんな風に踊れたらいいなぁと思ったから、そう、ボス曲 PARANOiA をクリアするために、それこそ、汗だくになりながら何ヶ月もかけてようやっと踊れるようになった過程で痩せたんだよね。


 今でも、どの曲が好きかって問われればその曲だし、そう、夏バテ倦怠期の今でも、その曲がかかれば、踊れるって感じなんだよね。だから、今でも、PARANOiAを中心に踊っていたりする。そうすると若かりし頃を思い出せる気がする。だから、最近はこの曲を中心になんとか少しずつでも踊っているというわけで。


 もう、10年程度前になるんだよね・・・DDRと出会って、そう、この曲と出会ってね。


 一時期はかなりなくなって姿を消した感があったこのDDR。最近、結構見かけるなと思っていたら Dance Dance Revolution復活記念祭 とか2006年に行われているね。2006年に新しいバージョンが出たからのようだが、それまで3年間ブランクがあったらしい。


 まぁ、DDRとも長いつきあいになってきているが、暑い時期であってもこの曲があれば踊れるというのがあれば、ダイエットには有効なんだろう。水分を十分に取ることに気をつけながら、DDRをうまく使って痩せていきたいところだねぇ。