今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

6時間かけてくれた料理を食べるという最高の贅沢


 妻が今日は6時間かけた料理だったんだよと言っていた夕食がこれ!!
 豚の角煮である。
 なるほど、その手間は私も作ることがあるのでよくわかるので嬉しい限り(^-^)豚の角煮なんて食べたのはいついらいだろうなぁ・・・というくらい久しぶりなので、これぞご馳走である。
 今朝テレビを見ていたら、NHKで豚角煮の作り方を放映していたこと、また、昨日の弁当作りの番組を見ていて芸人小島よしおの母が沖縄人らしく豚の角煮たるラフティーを作っていたのを見てインスパイアされたらしい。
 つくづく、テレビ中心に動いている夫婦だなぁと思う次第だが、それで楽しければ人生を楽しむ術だと思うんだよね。テレビという受動的なものはとかく非生産的に思われがちで、怠け者の象徴であろうが、そんなことはいいのである。いい加減努力も疲れてくれば、与えられる娯楽に身をゆだねるのも悪くない・・・中年の今はそう思うのだ。
 ともあれ、妻がじっくりコトコト6時間もかけて作ってくれた豚の角煮はとにかくうまく、幸せを感じられたのだ。
 感謝である。