「団塊モンスター」を読む - 今日の一語り(はてな Ver.) にて語ったように、団塊モンスターの実態を「団塊モンスター」という本を読み学んだばかりのところだが・・・まぁ、似たような経験もありつつ、ずばりそれっていう実感は記憶にはあまりなかった部分がある。
まぁ、人間の記憶ってのは結構いい加減なもので、忘れたいことは忘れてしまうみたいな部分もあり、フロイトの理論を借りれば、無意識下に封じ込めてしまうということだろうが、そういう感じであったりもするのであるから。
でもね・・・先日受けたある講習であったのだが・・・
初老の、きっと団塊世代と思しき男性がね・・・最後の質問の時に、講師にいろいろ質問するのだけれども・・どれも回答不能、もしくは、回答する意義がないような質問ばかりでね。
自分で言ってしまっているんだよね・・・「回答できないことは分かっているんだけど」みたいなことをね。
要は、質問じゃなくて、物申したいだけみたいなんだよね。
巻き込まれているこっちだって辟易しちゃうよね。
先に挙げた本でも、通販番組に注文電話番号に電話しちゃって通販企画にケチを付けるだけの団塊老人の例が出ていたけれども、そんな感じやなぁって。
団塊モンスターをまざまざと見ると、ちょっと辟易しちゃったよねぇ。