今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

長瀞に行き、絶品のかき氷を食べる

 埼玉県は奥地の方、秩父方面にある長瀞という町に行ってきた。
 ここは、荒川の上流のの渓谷で国指定の名勝・天然記念物としてつとに名高いため、一度は行たしと思っていたが、なかなか行けていなかった。
 天然記念物として、そうだなぁ、小学校か中学校くらいの時には社会科の資料集の写真家何かで見たような記憶もあるし、東京育ちの私としてはお隣の埼玉のことであるから行けない距離ではないものの、秩父となるとかなり奥であり、日帰りで行くにはかなりの気合いを要する次第で、この年になるまで行けていなかった。そう、40年近く。

 妻は行ったことがあるそうで、20数年ぶりということであったため、いつかは行たしと思い続けていた。

 また、前にはまっていたNHK朝の連続ドラマ「つばさ」でも・・・長瀞町は副舞台として選ばれていたくらいであるから・・・その「つばさ」が朝ドラで初めて埼玉県が舞台になったこと思うに、川越が主舞台であることは確かに納得のことなれど、長瀞も埼玉を代表する観光地であることの動かぬ証左であろうことはわかるわけで、その意味で行きたい気持ちがつのってきていたところである。

 このたび、やーっと、行くことができた。


こんな感じである。ライン下りという遊覧船が有名であるが、まぁ、それは今回はパス。長瀞にタッチできただけでうれしいっていうか。首都圏に来るときれいとは言えぬ荒川が果ての果てたるここ長瀞という上流に来るとかなりの清流なのだなぁと思いをはせつつ。来られて満足。

長瀞渓谷 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E7%80%9E%E6%B8%93%E8%B0%B7

 かき氷と豚の味噌漬けが名物とWikipediaには書いてあるが・・・

 かき氷・・・並んで食べてきましたよ。

 阿左美冷蔵寶登山道店 の方で・・・。日中に行きたかったのだけれども、ものすごい行列であり・・・夕方、終わり近くなってね・・・さほど並ばずに入れた。

 長瀞の方でとれる天然氷をかくので、冷えにくく頭とか胃にきーんってこないってことで、浴テレビとかでも取り上げられるよね。

 妻は、みつを自分でかけて食べるものであったが、私はモモ味でシロップが初めからかかっているものであった。

 うん、とてもとっても美味しかったし、そもそもあまりかき氷って好きじゃない私も、これだけうまいと感じるとはという感じで、行列も納得であった。

 これほどうまいかき氷はないなぁってのが率直な感想。

 シロップは初めからかかっている方が、私としては手間がなくていいなぁって感じた次第であったが。