今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

第5回「みよしの夜祭り」に出かけた

 私たち夫婦は、近年、房総半島に行くことが趣味になっているし、はまっている。特に南房総
 中でも、旧三芳村(現在の南房総市三芳地区)である、道の駅「三芳村」鄙の里にはよく行く。
 美味しい野菜やお米が手に入るからだ。
 三芳村の発芽玄米を混ぜてお米を炊き常食としているので、月に1回くらいは行って補充したいなぁという気になるし、野菜や果物はなかなか美味しいものが直売方式で売られているので、買い出しに行きたくなるのである。
 そして、農村の光景の中で絶品の特大ハンバーガーを食べる幸せ - 今日の一語り(はてな Ver.)で語ったように、bingoバーガーという絶品特大バーガーが食べられるのも楽しみの一つであるからだ。

 そこで、第5回目となる「みよしの夜祭り」が開かれるということで行ってきたのだ。

 夜祭りだから夕方からで良いかなと、ゆっくり行ったわけだが、夕方に到着後すぐに野菜の買い出し。
 その後、bingoバーガーを食べようかと思っていたが、すでに閉まっていて残念。祭りの日だから夜もやっているかなぁと思ったのだが・・・。

 屋台で、いつもそこで売られているまほろばポークのメンチ(これもうまいのだ)を食べたりしているうちに、出し物が始まる。

 それが意外や意外、すごかったのだ。

 南房総の南端近くの小さな地区の祭りとしては、本当にすごい夜祭りであった。
 何がかと言うと、出し物の迫力がすごいのだ。
 プログラムは事前に調べていたのだが、太鼓とかヒップホップダンスとか・・・うーん、太鼓と言われてもあまり興味はないし、ヒップホップダンスは自分もやっていたので興味があるが、こういう田舎でヒップホップって??という思いもあったりしたのだ。
 しかし、見事にそれを裏切る迫力のオンパレード。
 太鼓って、普段都会ではなかなか聞けないわけですが、周りが田んぼのこの地区だったら迫力ある音色を間近に聞くとすごいなぁの一言であったわけですし、ヒップホップダンスもかなり高度なダンススクールの生徒さん達の迫力ある踊りに、やはり高齢者も多い観客からも歓声が飛び交う感じで、すごかったわけで。
 そのほか、よさこいソーランの演舞あり・・・いろいろあって、この時期の野外のイベントだったので寒かったけれども、本当に飽きずに21時過ぎの閉幕まで楽しめちゃった次第。

 最後の方には花火も打ち上げられて、すげーって感じであったわけで。

 寒い澄んだ空気で見る花火はなんかきれいでしたよ。

 ますます南房総市三芳地区が好きになってしまったかなぁという感じで(^-^)