今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

市場寿司食べ歩き

 昨日は、市場が大好きという話をしたが、市場と言えば、まぁ、青果市場もあれば、花卉市場もある、食肉市場だって魅力的だが、やはり一番市場らしいのは魚市場ということに異を唱える方も少なかろう。
 マグロがその場で捌かれる様は、築地の名物でもあるし、各地の市場祭りでもマグロ解体がひとつの目玉の出し物になっているのを見ても市場の水産人気の具合が分かる。

 ということで、市場に行って一番食べたいものは寿司ってことになるのではなかろうか。

 そう、市場寿司。

 そう言えば、川崎市中央卸売市場北部市場の松鮨や、横浜市中央卸売市場本場のさがみやという市場内のお寿司屋さんには行ったことがある。築地の方では、場内はなかなか行けていないが、場外にある寿司屋さんには行ったなぁ。
 大東京総合卸売センターという東京は府中にある市場には、マグロを食べに行く - 今日の一語り(はてな Ver.)で語ったように、マグロ丼の店に足を運んでいる。ここは2回も。

 となると、市場寿司を食べ歩いているって行っても過言ではないかもしれないが・・・今回行った八王子総合卸売センターでも、「市場寿司たか」というお店で市場寿司を堪能させていただいた。


 外観はこのようなお店。おやじさんが一人で握ったり作ったりしているので、並ぶ時はけっこう並ぶらしいが、時間がよかったのか、並ばずにすぐ入れた。


 私は丼のスペシャルを頼んで、1,000円であったがなかなか豪華。ウニがかなりうまかった。ウニがあるのが大きな特徴だろうか。


 妻が頼んだ、丼は600円のものであるが十分に美味しそう。ウニがないのがスペシャルとの大きな違いかも。


 一緒に行った友人が頼んだものは握り。1,000円であるが、握りが1,000円ってのは破格だろう。

 なかなかに満足できる市場寿司だったと思う。

 寿司ってのは概して高価であるが、市場で食べることにより中間マージンが省けることによりお得感が出るというのが大きな特徴であるし、だからこそ市場寿司はやめられないって感じだろうかね(^-^)