年末年始に房総に行くと各所でつきたてのお餅を食べる機会が多かった。祭りとしての振る舞いの時もあったし、少々お金を払って出店で食べる時もあったが、ともあれ、お餅が大好きな私としてはうれしい限りであった。
西にお餅をつくという話あれば出向き、東にあれば出向く・・・そんな感じであったかもしれない。
千葉の房総というのがかなりの米どころであり、非常にお米が取れることの証左でもあろう。
今やわが家は千葉の房総で買ってきた米を中心に食べて行っているくらいだ。
つきたてのお餅は、やはり、水分が多いのできな粉餅が一番うまいと思うが、それはそれで好みがあろうか。きな粉が苦手な方もあろう。
もう一つ房総で学んだのは、大根おろしをかけて食べるつきたて餅もあるということ。
甘いのよりもしょっぱいものもということもあろうが、これはこれでとてもうまいのだ。
つきたての餅をわんさか食べたのは、もしかして、去年から今年にかけてが生涯一だったかも知れない。