今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

日本酒は生酒を飲みたい

 今日は夜から、爆弾低気圧が来て大荒れの天気になるということなので、早めにお出かけをすますつもりが、間に合わず大雨には降られたが・・・ともあれ、家に籠もる用の食材等は手に入れられた次第。

 では、あとは呑んでしまおうと思っていた。


 久々の日本酒。
 大好きな千葉県は房総遍歴は、水の町久留里に始まるのだが、水の町だけに、その水を生かした日本酒の酒造が数あるわけだが、今回は初めて行った須藤本家の天乃原というお酒。
 中でも生酒を買ってきた。

 ほぼ日帰りが中心の房総であるが、ごくたまに泊まりで行くと、寿司なり美味しいものを肴に一杯やれるわけだが、だいたいそういう時は、日本酒の生酒を頼む。
 正直、日本酒は勉強不足であまりよくわからない。私のお酒の専攻科目は、ウイスキーであるからして。
 でも、生酒はそうやって地元で呑まねばなかなか呑めないことは分かる。
 だから、あえて、現地に行って買う場合は生酒を買いたいと思うわけである。

 呑んでみたら、なるほど、甘ったるくなく美味しい。須藤本家の本店で、色々聞きながら買っただけのことはある。それなりにお値段ははるが、ワンカップ酒とは一線を画すうまさだ。
 2日に分けて呑んで、今日飲みきった次第。

 久留里の酒造は、この須藤本家以外に、藤平酒造での生酒にはまったことがある。あと、吉崎酒造はカップ酒しか呑んでいないので、今度生酒を買ってみようかな。