今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

東日本大震災から3年

 東日本大震災から3年経った今日、メディアでも東日本大震災の関連の話題が多い。
 先日会った仲間も東北は仙台の地で一緒に過ごした仲間であり、東日本大震災のことを体験まじえて話したりしたばかりであったのだ。
 また、私自身も大好きな千葉に行っても、津波被害の大きかった旭市などに行くと、思い起こしたりしてきた。
 今日も、3年目ということで、東日本大震災を思った。
 千葉や茨城で震災の爪痕を見てきた。そして、今日、テレビで福島や宮城の今の光景が繰り返し放映される今日、やはり、ゆかりのある東北地方・・・今まで行けていなかったが、行きたくも思った。しかし、行きたいという思いとは裏腹になかなか行けないだろうなという相反する思いもあった。
 でも、東日本大震災、やはり、東日本にいた私にとってもすごく衝撃的で、直後はとても心理的ダメージが大きかった。だからこそ、なかなか北方面には行けず、昨年、茨城の大洗に行けた時、ようやっと行けたという思いもあった。
 そのような複雑な思いを持つ、東日本大震災体験者で以上、メディアが報道しようとしまいと、東日本大震災は忘れ得ないのだろうなと思う。
 
 震災の犠牲になられた方々を悼みます。