先日、沖縄に人生で初めて行ったことは、何度も語ってきた通りだが、ツアーで手配してもらった飛行機がJAL、すなわち日本航空であったということが感激だったのだ。
今の若い人にはわからないかもしれない。
僕が最もよく飛行機を利用していたのは、北海道にいた時である。ただ、やはり一番安かったのが、JASと呼ばれていた、ジャパンエアシステムであり、その昔は東亜国内航空と呼ばれていた航空会社であるが、安いがゆえに最も頻繁に使っていた。
その後、JASはJALに吸収されてしまいなくなってしまうのだが。
北海道にいた時に 一度だけ、少し高いけれども一度は乗ってみようとJALに乗ったことがあった。日どんなにか素晴らしいだろうかと。
ま、正直そこまで差がなかったとも思うが、お金には厳然と差ができていたのは事実だから、頑張って背伸びしてJALにしたのは事実。
そんな思いがあるから、JALにはひとしおの思い入れがあり、また、妻もJALに乗れるなんてと同様に感激していたのだが。
まぁ、中年にとってのJALはひとしおの思い入れがあるのだが、まぁ、JASはJALに吸収されたのだから、JALが乗りやすくなるのも、時代の流れだが、人の思い入れはそう簡単には切り替わらないということだろう。
- 作者: 松尾知枝
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今までの価値観の転換がそこかしこで起こっているのかな。