今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

お弁当はほか弁でしょ

 2015年5月9日の日記です。
 さて、自炊ではなく外食もしづらい時には弁当を買ってこようかとなる。
 弁当をどこで買うかとなればまずはコンビニだろうか。
 しかして、ひとり暮らしが長い私はコンビニ弁当は、買い始めてまもなく飽きた。今のコンビニ弁当はずいぶんうまくできていて飽きないように工夫されているが、昔のコンビニ弁当は化学調味料の味が強すぎて一気に飽きたのだ。
 その意味で、今でも弁当を食べなければならない状況であっても、コンビニ弁当よりは「ほか弁」と称されることの多い弁当専業のお店のその場で調理してくれる弁当を買いたいのだ。

 これはそういういわゆる「ほか弁」だが、やっぱりごはんも温かくて美味しかった。電子レンジで強制的に温めたものとは違うと思うのは、古い世代の感覚かもしれないが、そういう手作り感が分かる人間であり続けたいものだ。