今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

漁協直営の食堂でいいところ

2016年6月15日の日記です。
 千葉県は房総半島にはまり始めた頃、大きな誘因力となったひとつが、保田漁協直営の「ばんや」である。
 とにかく安くてたくさんの魚介系の食事ができるということで、房総って美味しいなぁと至極思った次第であったからして。
 まぁ、漁協直営ゆえ、どうも注文の仕方がよく分からなかったり、どこの席についていいかもわからなかったりしたものだが、慣れていったものだ。
 東関東大震災後、エネルギー不足もあり、房総に行くのがためらわれていたが、久々に房総に足を運んだ時にはいの一番に「ばんや」に行ったりした。
 しかして、この「ばんや」もテレビで大々的に紹介されたりして、混雑してきたりしたので、足が遠のきがち。

 勝山漁協直営食堂 なぶら - 今日の一語り(はてな Ver.)で語ったが、ばんや のある保田よりはもう少し南に行くが、勝山という地に、勝山漁協直営の「なぶら」というお店がある。

 先週末、ふたたびここに足を運んだ。以前にも穴場的と語っていたが、今も穴場的である。ばんやほど混んでいないようだ。
 

 お刺身の付く定食に、イカメンチ。
 いやいや、とても美味しかった。

 穴場的という表現は、確かに、未だ漁協の建物にひっそりと営業している部分はそうなのだが、以前よりは確実にお客が増えているように感じられた。土日の営業時間の変更(短くなったということのようだ・・・混雑するからだろうか)。
 その意味ではあまり教えたくないのだが、まぁ、私たち夫婦もそうたびたび行っているわけではないので、ここで語ってもさほど差し支えはなかろう。というかつぶれてもらっては困るからして、そこそこには賑わって欲しい、漁協直営の食堂でとてもいいところ。「なぶら」。