今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

任天堂スイッチ・・・買えたよ・・・

 任天堂スイッチ・・・買えなかったよ - 今日の一語り(はてな Ver.) と11月22日に語っている。

 昨年からの生き甲斐になっている釣りが釣れない冬に突入して、ロス現象に陥ってしまっているので、ゲーム機に走ろうとしたが今大人気の任天堂スイッチが買えなくてくやしいという話である。

 中年以降のロス現象というのは結構深刻だと思う。
 仕事とかでうまくいっている人はいいのかもしれない。それで満足できるから。
 かもしれない・・・そんな言い方になるのは私が仕事で充足感が得られておらず、成功もしておらずという思いがあるから。
 そんな時に、思い立って始めてみた釣りがあまりにもはまったので、釣りをしている時だけは活き活きできていたからして、この趣味は貴重だと思った次第。

 でも、私が得手とするサビキ釣りは回遊魚系が主な対象であるが、回遊魚は寒くなってくると回ってこないからして、釣りに行っても釣れず歯がみをし、寒い思いだけをするということで、付き合う妻もそろそろインドアの生き甲斐を見つけたらという勧めをしてきた次第。

 もっともな話だ。

 まぁ、何かスポーツを始めますというのが理想だろうが、そこまで運動好きではないため定着しなかろう。

 となると、例えば、親からはゲームなんてして!!と怒られた方も多かろう。まぁ、勉強の妨げになるではないか・・・そう、熱中しすぎて勉強がおろそかになるということで。私もそうであり、ゲーム機は買ってもらえなかった口なのだが、親元を離れてからゲーム機は買って、結構楽しんだものだが、加齢に伴いゲーム機には手を出してこなかったのだ。

 まぁ、今となっては人生うまくいっていないからして、ゲームに熱中しても怒られることもないだろうし、妻もそれはいいかもと背中を押してくれていた。

 やはり、入手困難であったスーパーファミコンミニは購入できたので、妻と一緒に遊んだりして楽しんでいたが、そこまで熱中できない。

 となれば、定価での入手困難で、なんだかどこに行っても売り切ればかりの任天堂スイッチ・・これなら、私の倦怠感あふれる中年生活に活を入れてくれるのではないだろうかという期待はあったものの、ものが買えなくては話にならない。いや、転売屋から定価以上で買うことはできるのだろうが、それではくやしいではないか。

 今週になり、家電量販店に足を運び、あぁ、売り切れかぁとか見に行ったり、買えた知人にどうやって買えたか聞いたり、また、家電量販店の店員に聞いたりして・・・どうやら週末の午後くらいには緊急入荷で、定価販売されたりするらしいということが分かってきた。

 ということで、勝負をかけるつもりで、土曜日の今日、14時頃に家電量販店を覗いてみたら、売っているではないか。
 確かに行列はできていたものの、さほどのものではなく、しばらく待って、購入できた次第。

 うれしい。

 ただ、なんか、買うまでで燃え尽きてしまったようで・・・まだ接続していないのだけれどもね(^-^)
 さて、これが中年期を救うアイテムになるかどうか・・・。

 というか、これは妻の私へのクリスマスプレゼントとのことなので、その意味ではうれしい次第(^-^)


 スーパーファミコン時代から大好きだった、マリオカートのスイッチ版を購入した。スーファミミニでも真っ先にやったのがマリオカートだったからね。今のところソフトはこれだけ。