今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

小室哲哉さん、お疲れ様

2018年1月19日の日記です。
 もう、大変に疲れて、帰ってきた金曜日。
 こういう時は心も荒んでいる。
 まぁ、明日は休みさと、寝床で動画サイトとか開くとさ、小室哲哉さん引退会見とかプッシュされているんだよね。
 うーむ、私が若かりし頃の時代の寵児だった偉大なミュージシャンだが、逮捕されたりして有罪になったりして・・・なぜ引退??って見てみたわけだが。
 うーむ・・・うーむとしか言いようがない。

 まぁ、ワイドショーとかで妻が知っていたが、まぁ、訪問看護師との不倫疑惑で芸能界引退の記者会見を開いたという次第のようだ。
 色々聞くに、どうやら訪問看護師の女性との不倫疑惑で、引退になったとか・・・

 その問い詰められ方を見るに、荒んだ気分であったのが余計荒んでしまったというか・・・

 不倫自体は褒められたものではないけれども、本人達そして家族の問題であって、いかに芸能人といえど、ここまで糾弾されねばならないのか、そして引退せねばならないのか・・・
 自身の健康状態の悪さを強調している謝罪会見を見るに、そこまで同情を買おうとせねばならないのか・・

 今の日本、自分が確かに境遇きつい人ばかりだし、苦しいことばかりだけど、人の不幸を見て癒やされるのはちょっとよろしくないのではないかな。
 そんな風に思った。

 放っておいてもらう権利というも、憲法に直接規定されていないなれど、プライバシー権とか派生する新しい権利として尊重されるべきものになっているはずなのに、芸能人だからということで、こういう公然としたつるし上げがあるのは見るに堪えない。

 ともあれ、小室哲哉さん、お疲れ様と言いたい。