今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

主砲の釣り竿は百戦錬磨

 2018年4月24日の日記です。 
 さて、かなり釣りで釣り上げているなと思っていただいているかもしれない。
 確かに結構釣るわけだが・・・竿はと言うと結構ぼろい。
 そもそもはサビキ釣りセットとか言って、リールも竿も仕掛けもバケツもすべて一式になってセールで2,500円とかで買った竿であるからして。
 リールは壊れて交換したし、バケツも壊れてきて廃棄した。仕掛けもいまやない。ただ、竿だけは延々使い続けている4.2mの竿。
 手持ちの竿で一番長いから主砲なのである。
 この竿1本で、2年近くやってきたし、最近の釣果はほぼこの竿1本でであるから。


 トリックサビキ仕掛けと言うが、サビキ仕掛けの一種で、かように竿受けをセットして出しておく。夜釣りだから金魚ライトという緑のライトをぽつんと竿先に点けておく。ぶるんぶるん来たら釣れている。それがあたりだ。


 竿尻が外れて取れてしまって、振り出し竿だから、これでは竿が落ちてしまう、底からね。だから、百均で買ってきた防音スポンジ様のものを切って詰めているという補修を施して結構経つ。こんな状況で釣れている。


 穂先なんて何度折れたか。そのたびに、金具を買ってきて瞬間接着剤で付けている。それで直るのだ。こんな感じで、40センチ近いサバがかかっても折れずにあげてきた。あげきらずに仕掛けが壊れることもたびたびだが。


 そんな意味で補修を繰り返し、私の釣行をずーっと支え続けている主砲の釣り竿はこれだが、百戦錬磨とは言えまいか。