今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ほぼ1日で読んでしまった本

2018年6月27日の日記です。
 先日、報道で秋葉原事件から10年との報道がなされていた。
 今年の6月8日で秋葉原通り魔事件 - Wikipedia から10年経過するとのことであった。
 パソコン好きであるし、その後無線趣味も持ったりして、その両方の聖地である秋葉原は私にとって思い入れ深い場所であるし、実際よく行って来たところであるからして、その事件の衝撃は大きかった。
 また、通り魔という殺人は決して許しがたいものであるものの、受験に追い立てられていって母親の期待に追い込まれていった犯人の生い立ちの追い込まれ具合はなにか分かる気がしたから、忘れ得ぬ事件であった。
 その報道を見ていて、次の本があることを知り、図書館で予約した。

 昨日借りられた。
 一気に読んでしまった。今日には読み終わった。
 文庫本一冊とは言え、ここまですぐに読めたのは久しぶりだ。若い頃はできたことだが。
 色々考えさせられた。