今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

朝ドラ『半分、青い。』・・・律の嫁に思う

NHK連続テレビ小説半分、青い。https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/index.html

を最近見入っている。というのも妻が見るのを誘ってきたからね。夫婦で一緒の物を見て一喜一憂する、これはいいことだ。互いにそっぽ向いているのもつまらぬ。子なし夫婦ゆえ、妻と一緒に遊ぶしかないのだから、なるべく共通項は探す。

まぁ、このドラマ面白いのかな・・・。ストーリーが支離滅裂はそうだけど。

役者陣がいいというのはいいだろう。
脚本家は北川悦吏子さん・・・恋愛の神様と言われる脚本家なので・・・まぁ、色々賛否両論ある極端なラブロマンスのように思えつつも・・・感情移入しながら見ている。

まぁ、幼なじみの男女が結局くっつくんだろうなと思れる展開。女性の方は出戻り、男性の方は病身の母が心配で郷里に戻り、まぁ、二人は再会している。女性は男性のことが好きで、男性も一度は女性にプロポーズして、勘違いで断られたと思っているうちに、会社の受付嬢たる女性と結婚。まぁ、公式ページにも出ているけど、その男性の妻は夫にも子どもにも出世させたいタイプということでね。
男性が出世頭だったのに、母の看病で支店に行ってしまっているのが気に入らず、子どもには、三角形の内角の和が180°だって分からないのと迫る始末。

なんだかね、感情移入していたから、とても心が痛くなってね。
だって、僕なんか全く出世とは無縁だから、こういう妻ならとても我慢できないだろうしね。

また、子どもの頃、えらく勉強を押しつけられてきたからなぁ。なんとか受験という意味ではある程度の結果は残したが(でも出世とは無縁(^-^))、思えば三角形の内角の和が180°ということの本当になぜかは分かっていないかも・・・

90°×(n-1) (ただしn角形) ということを覚えたくらいかなぁ・・・何年生で習うんだろうとかネットで調べたりしたが小5くらいなのかな。

まぁ、この男の名前が律と言い、律の嫁ということでTwitterとかで見る限りなかなかきついねと評価も多いが、賛否両論。

なんたって、恋愛の神様かもしれないが、脚本がかなり厳しいよね。37になって幼なじみの方がよかったとか・・・そんな流れだから。

色々語っているが、今日の回は結構考えさせられた。
妻に感謝した部分もある。
働いていればいいよと言ってくれているから・・・

ま、そんなことを思った今日。