今日は妻が仕事で出張だとかで、早めに家を出たのだが、どうやら弁当は作ってくれたらしく、カバンに入っていたのでありがたくいただいたわけだが、後で聞くと僕の分だけ作ってくれたらしく自分は出張で荷物になるからと作らずに菓子パンかなんかを買って済ませたらしい。
ありがたい。正直、外食も好きだし、したいのは山々だけど、メタボになって平日は妻の弁当がありがたい。妻も私の健康を考えて弁当はがんばってくれているのだ。
そして、先週の金曜日は私が休みを取ったので、私が妻に弁当を持たせた。
こんな感じ。ウインナーはフライパンで温めて、見えにくいけど、釣ってきたイワシの煮付けはごはんによく合う。そして、ブロッコリーをレンジで温めたものを。
なかなか緑黄色野菜というのは料理しにくいが、その中でもブロッコリーは使いやすく、栄養価も豊富と思っているからして。
そして、僕はその日は久々の平日休みだと・・・次の語りに語ったことをしていたのだ。
大学の学食にお昼を食べに行っていたのだ。まぁ、外食だよね(^-^)普段は健康を考えて自炊弁当。でも、休日にはねということ。
1日だけ大学生に戻った気分でとても面白かったのだが・・その後、図書館に行ったりして十分に大学生気分を楽しんだのだが、ちょっと信じられない光景を見てしまったのだ。
私の後に入って来た学生らしき若者が美味しそうにニコニコと食事をしていたので、あぁ、そうだよね、美味しいよねと思っていたらね・・・
私の座っている前にごみ箱があったのだが、その若者が弁当箱をもってきてやおら中身を開け始めたのだ。そう、弁当を捨てていたんだよね。
その中には・・・ブロッコリーもあった。
いやね、ここの学食はうまいけど、やはり私はたまの外食として楽しみに来ていた。栄養面、健康面ではやはり手作り弁当が上と思っているから、妻には弁当を持たせた矢先に、こうである。
思うに、親御さんが作ってくれた弁当なのではなかろうか。
確かに、実家にいる時はそのありがたみがわからない。しかして、私も大学の頃は実家は出ていたので、学業との両立には学食とかに頼るしかなかったのだが、わざわざ大学生になってまで弁当を作ってくれるなど大した親御さんではないか。
そんな自炊系弁当を捨てている場合かと思った次第。
学食は確かにうまかった。だから、親御さんの弁当を食べてから、足りなければ安いこともあるから学食を食べようよと切に思った次第。
