今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

古田新太さんの思い出および演技のうまさ

 古田新太さんという役者さんがいる。なんか思い出深いのだ。

 なんだろう・・・役者さんとして、その顔を知ったのはかなり近年になってから。

  多分、あの大ヒットしたNHK朝ドラ「あまちゃん」で、AKB的アイドルのプロデューサー役で出ていたのを見て、あ、この人が古田新太さんだったんだと思ったというのが初めてに近いかな。

 なぜ知っていたか・・・

 それは、

ja.wikipedia.org

 これを聴いていたから。AMのニッポン放送で流れていたんだよね。えらいテンション高くて面白いパーソナリティだなぁと思っていたのだ。

 調べてみたら、どうやら、僕が大学浪人をして大学に入った頃に放送されていたようで、なるほどそれなら一番深夜ラジオを聴きそうなときだよね。

 深夜まで勉強もしていたが、勉強もそう長くやっていられるわけでもないので、まぁラジオも聴くよね。その頃はYouTubeとかなかったし、あったら勉強しなかったよなぁ(^-^)

 

 さて、どうして今古田新太さんの話をするかというと・・・

www.ntv.co.jp

 たまたま見たこのドラマ、通称 俺スカがえらく面白かったし、最新作に至っては、感動さえしてしまったから。

 感動・・そういうことが久しくなかった私だが、これにはやられた。

 そう、まぁ、古田新太さんがゲイの教師を演じるという破天荒な設定だが、うたい文句にもされていたようだが、金八、ごくせんに次ぐ教師ものといううたい文句は悪くないなというくらい感動したのだ。

 そしてなにより古田新太さんの演技がうまい!!!

 元々劇団の人だったようで、となると筋金入りだよね。ラジオでのトークがあそこまでうまかったのも納得だし、今になって映像でこの人の迫力を感じ得るとは。

 まだ、終わっていないドラマなので、次回も楽しみ。

  中年になり、加齢と共に刺激に鈍感になっている時に心動かされるまでのドラマに出会えるのを幸せと言わずになんと言おうか。