今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

もう釣れてますんで

神奈川近辺の釣り場で釣れているという情報はあまりないんだよね。

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 ここでも語っているように・・・実際に行っても

 私はそこまでできていないのだが、徹夜で釣っている方にしても、アジも数匹とか釣果をつぶやいているのを見るに行くのも危険だと感じている。釣れなくてイライラつのるだけかもしれないから。

 釣れるも八卦、釣れぬも八卦というギャンブル性があるからこそ釣れた時のうれしさがあり、それの虜になっているのが釣り人であろうから、釣りたくてたまらないし、釣りに行けるのが休みの日が中心なので、休みの週末はどうしても行きたくなるのだが・・・

 しかして、 釣れていないのだからどうしよう。近辺で釣れていなければ遠征をする人も多かろうし、それも考えたが・・・まぁ、週日の疲れで出かけられなかった。

 かくなる上は仕方なし、釣れないかもしれないが神奈川県内の釣り場へ。

  もう釣れないものと覚悟して行かねばならない。そういう悲壮な覚悟を持って行ったら・・・

 ナブラが見える。ナブラとは小魚がパチャパチャ海水面に波紋を生じさせながら泳いでいる様。要するに群れが見えるのだよね。これは行けそう。

  いつものようにトリックサビキで待つことから・・・サビキを動かしてこませを積極的に撒いて寄せて釣る、そもそも私が釣りにはまったときの当初のスタイルに回帰しての釣りに変更。

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 釣れた。なんかとてもうれしかった。だって、釣れないって思っていたから。

 鈴なりに釣れているのはシコイワシ

 通常はシコイワシはそこまで好まれないし、多分周りもアジ狙いであるが、ナブラを作るのはシコイワシなどの小魚なので、積極的にそれを狙っていった。

 そもそもはそういう釣りが好きで釣りにはまっていったのだから、とてもうれしかった。

 アジをたくさん釣っている様をここでも語っていて、それはそれですごいなと思っていただけているかもしれない。確かにアジは引きも強いし、美味しいし、刺身とかなめろうとか絶品だから人気の高さも分かる魚だが、当たりが来るまでじーっと待っていて、待ちぼうけになることもある釣り・・・トリックサビキとかの釣りなのだが・・・になってしまう。

しかし、群れているイワシはトリックではない通常のサビキ仕掛けでこういうように鈴なりになったりするし、待っている釣りでは竿受けに竿は任せて穂先の動きを追うのだが、イワシの数釣りとかだと手にブルブル振動が伝わり、魚のあたりが直接的に分かるので楽しさが倍増なのだ。

 そして、シコイワシは煮付けにして美味しいからなおいい。

 数が必要なのだけどね。

  シコイワシが65匹も釣れたから、煮付けには十分。一週間くらいのお弁当が楽しみになる。ごはんが進む最高のおかずゆえ。保存も利く。

 昨日の土曜日にかような最高のシコイワシ数釣りを比較的短時間でできてしまったので、今日はもう余裕で、もう今週末の「釣り分」充足中ということで、ゆっくりできている次第(^-^)