今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

羊肉のスープがうまかったぞ

 最近は、横浜の古き繁華街、伊勢佐木町を歩くのが好きで、最近何度も通ってしまっている。

 伊勢佐木町は、古くは伊勢佐木町ブルースを青江三奈さんが歌っていたように、古くは日本的繁華街であるが、最近は、どうも古くからのお店はなくなり、変わって、中華系や東南アジア系と言おうか、そのへんのお店がよく出てきている。

 横浜と言えば横浜中華街が有名だが、中華街はほぼ日本に同化している感のある。中華街の一世の方々はともあれ、もう代替わりしてとなると、日本文化に染まっている部分はあるよね。それより、伊勢佐木町界隈は新鮮な生な外国感があり、店に入ると、お客も外国の方、店員も外国の方ということもあったり、生な外国旅行感覚がある感じが面白いし、結構安めに感じるからいいのだが。

 この辺を歩くのに参考にするのが「恰幅の良い彼の横浜B級グルメ」と言うサイトで、このサイトはずーっと以前、それこそ10年来見続けているんじゃないかなというくらい贔屓にさせていただいているのだが、次の記事に触発されその店に言ってみたんだ。

taputapu.info

 金鴻運というお店。普通の中華料理店のようだし、定食が夜もやっていていいのだけれども、店員さんも日本語がやや不自由な中華系の方だし、お客も中華系の方が多い。本格的なお店かな?

 羊肉のスープの定食が980円(税抜)であったので、妻と二人でそれに。

 なかなかに旨かった次第。

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 スープは羊肉なのかな、ややくさみはあるが美味しい感じ。パクチーでくさみ消しにしているし、ごはんをスープに投入するといい感じだよ。

 そして、右のが牛肉饅頭みたいなのだけど、これは初めての味って感じだな。なかなかボリュームがあってよい。妻のももらったら、7個くらい食べたけど、それは多すぎかも。

 ただ、日本語があまり慣れていないお店のようだから、で、結局どこの地方の料理?というのが分からずじまいだったのが残念。

 羊肉というくらいだから、中国内陸部なのかなとは思うも、はっきりせず。

 調べると羊肉というと中国ではヤギ肉のこともあるようで、ますます分からず。

 とまれ、なかなか面白い店であった。しかも、デザートのオレンジをおまけしてくれたようで、うれしかった次第(^-^)