今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

Secomaブランドのスープカレーラーメンのカップラーメンに感じる北海道での良き思い出

 かつて、その昔と言っても良い頃、私は北海道は札幌に住んでいたことがある。

 今思い出してもなつかしい。もちろん、かつての記憶は美化される傾向はあるので、北海道でだって苦しいこともあっただろう。ただ、苦しみは時の経過と共に昇華されて忘れ去れるということもあるので、北海道の良き思い出ばかりである。ま、そういう瞬間があってもいい、人生にはね。

 さて、札幌でやり残したことっていくつかある。私が存在した頃の北海道にあったのに、食べていなかったものとか。

 そのひとつにスープカレーがある。私が札幌に住んでいた頃にはそこまで流行でなかったのか私は行ったことがなかった。その後関東住まいになってから、札幌のスープカレーだと

 

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 先日、茨城県を旅した時に北海道発のコンビニ、セイコーマート(なぜか茨城県には多いのだ)を見つけて狂喜乱舞して買ったスープカレーのラーメン。こんなカップラーメンを出すのは、Secomaブランド(セイコーマートのオリジナルブランド商品にSecomaの表示がされている)しかないではないか。関東のコンビニで普通に並んでいるものじゃないな。

 食べてみた。薄いカレーのラーメンという感じで、そもそも薄いカレーというのはあまり私の好みには合わないので、それなり・・・という感想ではあったが、味を超越してなんか懐かしさ、札幌での楽しさを彷彿とさせてくれてありがとうという感じだったよ。