今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

手間のかかる食事を作る贅沢

 帰ったら用意されていた夕食。

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 ポテサラ事件以来、話題のポテトサラダがありますね♪ 

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 まぁ、本当に妻は好きなようで、よく作ります。好きなものは言われなくっても作りますよねー♪

 私はそこまで好きじゃないものですが、釣られてお代わりしているくらい。ジャガイモは基本的に好きですから。

 左の葉ものは王様の野菜モロヘイヤ。これを買い込みに房総に行ったくらいですから、これは食べたいものです。お通じがよくなっていいのです。

 右側のは、高野豆腐と昆布と鶏肉の煮物。これも手間がかかっていますよねぇ。と言いつつ、今年初めの福袋商戦で仕入れられた念願の保温調理器シャトルシェフを使っているので、妻としては楽なようですが、時間はかかります。

 どれも手間のかかっている料理。うまかったですよ。

maidonanews.jp

 まぁ、この記事は、ポテサラを売っているスーパーで、ここで売っているのは「時間」ですとポップに出していてそれが完璧な答えということで記事になっている。

 そうなんだよね、学術的には家事の外部化ってことだよね。家事の外部化のためにお金を払う。

 共働き家庭のための概念だよね。

 

 まぁ、それでも、モロヘイヤのおひたしは売っていないよね。煮物とかも厳しいよね。

 そして、私が昨日作ったような アジのなめろうなんて絶対に出来合いじゃできない。

 手間のかかる食事はお金を払っても外部化できないプライスレスなものだと思う。

 

 常々愚痴っているように職階上うだつのあがらぬ私だし、子無し家庭ではあるものの、食事に手間をかけるという贅沢は享受できている次第。それで満足すればいいのだろう。