シャープペンシルのキャップの上の部分のプラスティックが取れてしまって破断した。以前もそうなったことがあったが、瞬間接着剤で直した思い出がある。ただ、今度は、赤の部分の下の黒い部分が複数に分裂したのでたちがわるい。
本体の機能に問題はないのに芯を出すのに押すのに支障が出るというたちのわるさ。
黒い部分をなるべく拾い集めるも、全部は集まらず、銀色の部分が残る。
強力な接着力を誇るエポキシ樹脂の2剤混合型の接着剤で補修。
プラスティックがなくなってしまった部分はエポキシ樹脂を盛ってみた。エポキシ樹脂は接着のみならず成形にも使えるのがよい。
布ヤスリで成形を修正して、とりあえず実用には耐えうるようになった。
2液混合してから10分くらいで硬化が始まり、24時間くらい放置しておいて完全硬化する。百均で買ったエポキシ樹脂はね。だから、昨日補修して盛っておいたものを、ヤスリで成形する感じ。1日置くと、プラスティックばりに硬くなっているからヤスリが効く。
ずいぶん前に買ったものだし、高かった・・と言っても、調べてみたら今では600円くらいで買えるようだから(ゼブラ シャープペン デルガード タイプLx 0.5 レッド というものらしい)、まぁ、そこまで惜しむことはないのかもしれぬが、使えるものは使いたいしね。
釣り竿のガイド補修のために買っていたエポキシ樹脂の接着剤があったりしたので、自力補修できた次第。
なんか気持ちがよい(^-^)