今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

とても疲れた

今日は病院受診。えらく待って疲れた。

以前は定時帰りで急いで行けば間に合っていたのだが、コロナ以降完全予約制になったし、夕方には閉まるようになったので休みを取って受診しているが。

休みも忙しい仕事になったため、思うように取れず、思い切って取って向かうも予約の2時間前になってしまった。

事前に変更連絡入れるも渋っている様子。

しかし帰途途上の病院ゆえ、待つしかないので待ちますと伝えたら、そうですかと。

行ったら本当に待った。最後だった。当初の予約時刻を過ぎても呼ばれなかった。

 

頭に来た。

 

しかし頭にきてはいけないのだろう。待ったのも自分の勝手だし、事前に言いましたよねとなるだろう。

今まで直前の早く着く連絡でも大丈夫だったから甘えてしまったということになろう。

 

しかし、感情はそこまで合理的ではなく、頭にきたのが正直なところ。正直私の診察は数分で終わるものなのだが。

 

やり場のない怒りは妻に聞いてもらい、まぁ気が利かないよねと妻も大いに憤ってくれて、それは助かったが余計惨めにも。

混んでいる時点で甘えずに身を引けば良かったのだ、どっかでお茶でもしていた方が数倍マシだった。鼻水くしゃみをしている患者もいる中でコロナ禍の中2時間近く待つことになったのはそれも怖かったし、自分の不明ゆえとは言え疲れた。

 

下駄箱の靴の数を見て勝手に身を引けば良かったのだ。ファミレスにでもいけば良かったのだ。

 

齢を重ねて中年、思いやってもらうことに期待をするより、自分で狡猾に立ち回る必要があろう。

馬鹿だったなぁと妻に憤ってもらえばもらうほど痛感した。いい年して馬鹿だった。