今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アイラモルト買おうっかな

いや、持っているんですよ。ラフロイグの10年を、アイラモルトの代表作を。

ただ、私のアイラモルトのこと始めは、知人が好きだと言っていた、ボウモア12年なんだよね。ボウモア12年で始まった私のアイラモルト。いや、かなりピート香すごくてね、むせかえるような消毒薬の匂い、それがヨード臭だが、そう言えばその通りで、どうしてこれを飲むのかという思いさえしたが、私は結構ハマった。慣れるとうまいかも。

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 アイラ島は北の島なんだよね。イギリス自体北海道より北だったと思うから、かなり北の島。そこの名産が牡蠣とのこと。その牡蠣にアイラの人たちはソース代わりにアイラモルトをかけて食べるらしい。

 牡蠣にヨード臭のアイラモルトは合うだろうということは想像に難くない。磯の香りに海草由来のヨード臭をバッティングさせる妙は実際に試してみたい。

 だから、ラフロイグに合わせて生牡蠣を食ってみたりしたんだよね。その時手に入ったのは、瀬戸内海の生牡蠣。

 できれば、北の生牡蠣が欲しかった。宮城、もっと欲を言えば、北海道は厚岸のがね。宮城も住んでいて牡蠣は名産だったし、北海道は厚岸には何度か行ったなぁ、牡蠣食べに。だからアイラっぽさを求めたらその辺の牡蠣が欲しいところだが、まぁ、なかなかそうもいかないか。

 

 ラフロイグと瀬戸内生牡蠣はいい感じには思えた。少しかけてみたりしたけどね。うん、もっと試してみたいな。

 

 あとね・・・

 最近読んでいる本に次の本がある。

 

 東海林さだおさんの最近出た本で、えらくいい感じに飲みたくなる本なのだが、椎名誠さんとの対談があって、椎名誠さんが、前記のアイラの人々がソース代わりにアイラモルト、しかも、ボウモアをぶっかけて食べているということを語っていて、そうなのかぁと想像を膨らませるに、残業で帰ってきていて疲れ切っていたところではあったが、まだ開いていた高級スーパーに足を踏み入れるも、あれ?ない。

 結構どこにでもあるボウモアがない。

  ボウモア蒸留所は今はサントリーのものだからして、結構、見かけるんだけどね。

 

 ま、ラフロイグよりもボウモアの方がピート香が強い気がするので、ボウモアをぶっかけて食べてみたいと思っている次第。

 

 いいじゃないか、ボウモア・・12年のエイジものでも4,000円以下で買えるのだから。前回はハーフサイズの物を買って飲みきってしまったから、今度はフルサイズのものを買おうじゃないかとか思いつつ。