今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

スタバでモーニングを決め込む

私がシアトル系カフェのはしりのスターバックスコーヒー、すなわち、スタバにハマり込んでいたのは独身の頃だから20年くらい前になろうか。

そうか、結婚して20年近くになるんだよな。

結婚して金欠と言うわけでもないが、スタバってやはり高いなとなかなか行けずにいた。

しかし、モーニング時間帯は流石に安くなろうかと興味津々だったのだが、今回意を決して行ってみた。

f:id:small_editor:20240706082039j:image最近買った高級キーボードまで持って来てしまった。対象フードを頼むとワンサイズアップができるというのがスタバなりのモーニングサービスとのことであるようだ。開店から11時まで。
f:id:small_editor:20240706082042j:image吝嗇と言うわけでないが、フードを頼まねばその対象にならないから、やはり最も安い対象フードであるシュガードーナツを頼んだ。そういう消極的な選び方ではあるにしろ、このドーナツはえらく美味いよ。

 そもそもスタバが流行ったのはエスプレッソをフォームミルクで埋める形式のコーヒーが日本で珍しかったからと記憶するが、安めのコーヒーを探すと、カフェミストというのがあったのでそれにしてみた。

 ドリップコーヒーをフォームミルクで埋めるという形式のものらしい。なるほど。

 飲んでみたが、これはこれで「あり」。熱めのドリップコーヒーに熱いフォームミルクを載せているからかなり熱々でよろしい。

 

 カフェミストをショートサイズからトールサイズにして、サイズアップの恩恵を受けたが、その恩恵を受けても消費税込みの716円。

 結婚して以来、庶民的な生活を思い求めて来たせいか、なんかこれでラーメン一杯いけるか?とか考えると、いい中年になって来たからこういうのもたまに入れないと、しょぼくれてばかりになってしまって、いかんなとか思う次第。

 ま、そんな感じ。