今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

埼玉県小鹿野町で豚肉を食べられた

埼玉県は秩父地方の代表的ソウルフードとして「わらじカツ」は外せないだろう。

秩父地方のいろいろな飲食店で供されていて、標榜もされている。

その元祖店はと言うと

www.suzaki-ryokan.com

秩父市の隣町の小鹿野町に本店を構える安田屋と言われている。

だから、今回の秩父行の大きな目的としてわらじカツを食べようというのがあった。今までにも食べたことはあったんだけどね。なんであれば、埼玉発祥のスーパー、ヤオコーでも惣菜として売られている。

haraheri.net

それでも、実際に小鹿野町で食べてみたいとは常々思っていたので、この記事でも言及されているお店で知人も行って美味しかったとのお店に行ってみた。

東大門というお店。精肉店直営の焼肉店だが、主力はやはりこちらのようだ。

わらじカツ丼、蓋からはみ出ていますね。👍

2枚乗って、これで1000円。物価高のこのご時世には嬉しい価格。豚肉のカツなわけだが叩かれているのか柔らかく、甘しょっぱいタレが秩父地方のわらじカツだなと思わせる。美味しかった。

豚バラ肉の味噌漬けの丼も妻が食べていたのでお裾分けをいただいたが、かなり美味しい。これも1000円だから嬉しい。

豚の味噌漬けもこの秩父地方ではよく見る名産だよね。

 

憧れの小鹿野に来て豚肉を食べられて幸せだった次第。

ちょっと夢を叶えた感じか。

今週のお題「ちょっとした夢」