今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ブランドにお金を払う

私はかなりカバンが好きなので色々遍歴をしてきたし、高価なカバンも買ったりした。

しかし、お金を払うのはその機能性、例えば、撥水性だとか持ちやすさだとかコンパクトさだとか素材にであって、ブランドだからということで買ったことはない。

プラダとかグッチの女性用のカバンがものすごい高価であるのを見るに、その機能を上回る価格だよなぁと思ってみたりする。

 

私はカフェに行くのが好きで、スターバックスカフェができた時には喜んで通っていた。ラテのような牛乳混じりのコーヒーが珍しかったこともあるから。

それはそのコーヒーが美味しいということでそこにお金を払っていたんだが。

最近はラテのような物もコンビニで買えるようになり、スターバックスカフェの機能的なアドバンテージは薄れたのかなと思うが、思い立って久々に行ってみた。

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なんかカラフルなカップになっているね。

それはいいのだが、朝のスターバックスカフェはほぼ満席だった。お席は大丈夫ですか?と問われて気づいたわけだが。

しかし、高く感じた。一番小さいラテであるが450円超。コーヒーいっぱいで弁当が買えんかという価格に。そして、それにもかかわらず満席に近いことにも驚きを隠せなかった。

 

そうか、カバンも機能よりもブランドにお金を払う感じがあるように、これもスターバックスコーヒーでコーヒーを飲むというブランド力にお金を払っているのかと気づいた。

カラフルなカップもわかるね、そのブランドの表示を目立たせる意図も含むと思えば。

 

まぁそれを否定するわけではないが、もう少し空いているカフェに行こうかな。機能重視のとは思った次第。ー