今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

餡から自作した「あんぱん」は美味いが大変。あんぱん作りに必要なもう一つの技量を実感

朝ドラ「あんぱん」に触発され、あんぱんを自作してきた話は何度か語ったが、今度は餡を自作してチャレンジしようとか語っていたと思う。

small-editor.hatenadiary.jp

 

以前やってみたんだ。餡自作から。

餡は小豆から戻して作ると、一回に作る量がかなり多くなる。

recipe.cotta.jp

このレシピを参考にしたが、一回はこれでは水が少なすぎるかなと思ってレシピ分量より多くの水を入れたら餡にならずに大量のお汁粉が出来上がってしまった。それを食べ切ってから再度のチャレンジをしたので、疲弊し切ったのか自作案であんぱんをというかたりはしなかったんだと思う。

残った餡は妻が小分けにして冷凍してくれていた。

日曜日に釣りに出かける前にパン種を仕込んでいった。イーストでの発酵には数時間置くほうがいいからね。最近暑くなったし冷蔵を止めた部屋の中の暑さは発酵にはちょうど良かろう。

最近生物学的過程に慣れてきた。

しかも冷凍餡を冷蔵庫に入れて置いたらちょうどよく緩速解凍されていよう。

 

釣りから夕刻帰ってきたら発酵は終わり、餡も準備できていた。

 

cookpad.com

 あんぱん自体はこのレシピで作っていく。

 発酵が終わっても12等分してベンチタイムを15分取ったり、餡を包んで50分間2次発酵時間を取ったり時間がかかる。

 焼き上がり。

 

f:id:small_editor:20250707072305p:image
f:id:small_editor:20250707072613p:image

 なかなか美味しそうである。
f:id:small_editor:20250707072608p:image

 今回は餡がきちんとあんぱんらしく中に包まれていて良い。

 そして美味しい。

 パン作り、餡作りで終わりではなく、餡包みの技量が味を左右してくるのだなと実感した次第。