今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

町民用ワインを飲んで、池田町に想いを馳せつつ、北海道にまた行くことを心に期す

 ワインでも飲もうかとディスカウント系スーパーでワインを眺めていたら、むむむ?

 気になりまくるワインを見かけて買ってしまった。

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 町民用ワイン。名前からして惹かれるではないか。
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 池田町か・・・なるほど。

 なるほどと得心がいくのは、私がかつて、北海道は札幌に住んでいたことがあるから。30年近く前になるが、聞いたことがある。池田ワイン城について。

ja.wikipedia.org

 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所、その外観から、ワイン城と呼ばれる場所。

 その昔この存在を知った時はよく分からなかったが、このWikipedia記事に書かれているように1963年に日本国内初の自治体によるワイナリーとして始まったとのこと。

 地方自治体が経営する企業、すなわち地方公営企業として現在まで至っていて、ここで作られたワインが「十勝ワイン」として売り出されている。

公式ページ 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 に次のような記述がある。

 町の財政危機を救うために町役場の職員が世界でトップクラスのワインを造った。それが十勝ワインの始まりの物語。 

 なるほど、町の財政危機を救うためにワイン城を作ってそしていまだに池田町は存続している。すごい物語だ。

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 そんなことを思いながら、町民用赤ワインを飲んでみたら、なるほど若い味だが、飲みやすい。

 ウイスキーとかはある程度知っているのだが、ワインとなると全くの素人であるから、こういう物語に感じ入りながら飲むのは味わいが深まっていい。

 そんなに飲むわけじゃないからこれからワイン沼にハマっていくことは控えておこうと思うがね。

 

 かえすがえす悔いるのは、北海道にいた間にそんな素敵な物語のある池田ワイン城に行かなかった。その物語も聞いていたと思い返すが。

 

 50数年生きてきたが、その年数で考えると北海道にいたのはごく短い期間と言える。その期間に回り切るには北海道は広すぎた。

 

 今は状況の変化で忙しすぎて北海道になかなか行けないが、また、行こう、きっと行こう。