この映画を見て知った埼玉県行田市にあるという行田タワー。
行田は何度も行ったことのある場所で、埼玉の県名の由来たる埼玉(さきたま)古墳群に行ったのを皮切りに、映画「のぼうの城」の舞台となった忍城を見に行ったのも最近のことだ。
遠いのでなかなか行けないが、行ったら行ったで山本食品工業の奈良漬を購入してきてうまかったり、行田のフライやゼリーフライを食して楽しかったりした。だから行田は結構知っているつもりであったが、行田にタワーがあるのを知らなかったのは意外だった次第。
映画で、埼玉唯一のタワーであると知り俄然興味が湧いた次第。
あった。ここに来るまで遠くて大変だったのだが、なんか来て、タワーだぁとワクワクした。行田タワーと大書されているのがなんか可愛い。文字が大書されているタワーってあまりないよね、大阪の通天閣に広告の大書がされているのは有名だが。
タワーはそれはそれで展望が効くのだが、田んぼアートが有名で、これ目当てにえらい混雑の時もある（２時間待ちとか）ようだが、シーズンオフなのと、天気が悪いせいかそこまで混んでいなくてよかった。
鬼滅の刃の最新作映画が今夏に公開されたことから、鬼滅の田んぼアートなわけだが、まぁ、鬼滅は興味がないので、田んぼアートがすごいなぁと思った次第。
行田タワーは古代蓮の里という公園内にあり、蓮の花が咲く夏頃にはとても混み合うようだ。今回はハスの花はもう咲いていない時期なのでそこまで混んでいなくてよかった。
田んぼアートはもうすぐ稲刈りのようで、楽しめるのは今週末くらいまでの様子。こちらもギリギリ間に合ってよかった。
