今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

大船の鯵の押寿しを食べたぞ 〜ドラマ「小さい頃は、神様がいて - フジテレビ」で見てね〜

 最近はドラマをよく見ている。まぁ、ここでもドラマに啓発されて色々しているのは語っているよね。

 ドラマ「小さい頃は、神様がいて - フジテレビを見ている。

 仲間由紀恵さん主演。中年夫婦が、第2子の20歳の誕生日に離婚するという約束を果たさんとして家族全員で、周りの住民にも影響を与えつつ、繰り広げられるヒューマンストーリーなわけで、あまり明るい話ではないし、自分たち夫婦の人生を振り返り反省させられる部分も多く疲れるドラマではあるが見続けている。

 件の家族の長男が神奈川県小田原市で消防士をしている設定で、別れる妻の別居先で長男が持ってきた、大船駅で買ってきたという鯵の押寿しを食べるシーンがあったんだけどね。第8話。

 大船の鯵の押寿しは前々から狙っていたが、食べたことなかったんだよね。

 このドラマに啓発されて、今回買いに行ってみた。

 大船にね。

 

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右の伝承鯵の押寿しが1,500円、真ん中の鯵の押寿しは1,200円。大船軒のサンドイッチが美味いと聞いて買ってみた。

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 右の伝承鯵の押寿しは小鯵を巻いたもの。釣りをするからわかるが、古鯵だと半身をそのまま使わないとこういう押寿しができないだろうから半身を使っているのだろう。

 左の鯵の押寿しは中鯵を使っているとのこと。見た目でもわかるが、中型の鯵を切り身にして押寿しにしているのだろう。


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 こちらが伝承の方。やはり酢の味が際立っていて美味しかったよ。半身そのままっていうのもいい。釣りをしていて、大きい魚が釣れると嬉しいが、美味しいかどうかになると小さい方が良いことも多いのだ。小鯵って大きいのより美味しいことは感じていたので、これが高価なのはよくわかる。
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 こちらは中鯵を使った鯵の押寿し。これは切り身なのはよくわかる。こちらも美味しい。まぁ、酢への浸かり方は伝承の方が感じたんだよね。それもよく分かる。小さい魚の方が酢の浸透性が良さそうなのは自分で捌く時も思うから。だからこちらは醤油をつけて食べると非常に美味くなる。

 1,200円と1,500円の300円差であれば、わざわざ大船で買うのなら伝承の方、1,500円を選びたく思った。


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 確かに押寿しと言えば鯖を使ったバッテラとかが有名だが、バッテラは大阪発祥のものだから関西の文化。握りは関東風に、それを関西風に押寿しにしたということらしい。とても納得できる。

 大船軒は老舗の駅弁屋でサンドウィッチの駅弁から始めたとのことだから、サンドイッチも買っておいてよかった。

 あと鯵の押寿しも歴史あるものなんだね。
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 当時は神奈川県の鯵の水揚げが全国有数であったことからこのお寿司ができたらしい。当時は旅行ブームだったのだね。今は駅弁の車内販売とかもJRではないんじゃないかな。そう思うと隔世の感もあるね。

 

 さて、ドラマに惹かれて食べたけれども、なかなかに歴史も感じられて、そして何よりとても美味しいものでよかったわ。