今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画に触発されてハムフライを買ってきた

 映画「私をくいとめて」を見た。

 まぁ、ひょんなことで朝ドラ「あまちゃん」を思い出し、妻と話しているうちに、あまちゃん で共演していた のん さんと橋本愛さんが久々に共演した映画がそれで、それが動画配信サービスで見られることがわかり見たんだよね。妻も一緒に見てくれた。

 

ja.m.wikipedia.org

 まぁこんな映画だというのはWikipediaの通りなんだが、史上最年少の芥川賞作家の綿谷りささんの近年の作品が原作。

 のんさんの綺麗さと共に目が離せなくなる展開ではあったが、この主人公は精神疾患なのか?とか思うような幻想的な話でもあり、なかなか奇妙な物語だったんだが、面白くないわけでもない。徹底的に叙情的な物語だろう。

 そんな理解ができたのは、私が綿谷さんの受賞作の「蹴りたい背中」を買って読んだことがあったからだ。正直叙情的に過ぎる、でも若い女性にしか描けない感性だなと感じたからだ。

 あまり受賞作だからと買ってまで読むことがない私が、買ってまで読んだのは、史上最年少芥川賞作家の作品に興味を持ったことはもちろんだが、当時非常話題になっていたのが綿谷さん自身非常に美少女のルックスだったことも影響がないと言ったら嘘になろう。

 

 まぁ、妻は観終わって「好きな美人女性作家の映画が見れてよかったね」と語っていた言葉に、夫が美人作家に「ほの字」になっていたことへの複雑な思いを感じるところだが、独身時代のことゆえ許してもらおう。

 

 さて、映画の中で主人公が年下の男性から下町の肉屋のコロッケをご馳走してもらって大変嬉しそうだったのが印象深かった。

それでなんかとても食べたくなって肉屋に行った。コロッケが売り切れていたからハムフライを買った。

 

妻は大変喜んでくれて、小躍りしていた。それは良かった。

別にすごく面白い映画でもなかったけど、こういう生活のアクセントを与えてくれた意味で良かったんだろうな。

やっぱりカタクチイワシ

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今日の弁当にはカタクチイワシが入った。

いつもなら無数に釣って、捌いて入る素材だが、今回は買った。だって釣れないんだもの。よほどの夜討ち朝駆けなら釣れなくもないようだが、まだまだ海水温は冬でカタクチイワシと言えど釣れないみたい。

だから、三重県さんとかだが買って捌いた。マイワシもあったが、やはりいつも釣っているカタクチイワシが出回ったとなれば買いたくなる。大きなマイワシよりも足が速いカタクチイワシはほとんどスーパーでは出回らないゆえ貴重だ。

ということで今日の妻の弁当にはカタクチイワシがはいり、久々に舌鼓を打つ。まぁマイワシの方が正直美味しいがこれはこれでありだよね。心情的にあり。

女優 篠原ゆき子さんは見たことがあった

 さて、夜ドラ [ユーミンストーリーズ]  第2週「冬の終り」にハマりこんだことは前述の通りだ。面白かった。

 中でも、主役級の篠原ゆき子さんの演技に釘付けだった次第だ。

もう一人の主演級の篠原ゆき子さんが気になった。 まぁ、私はほとんど見たことがなかったのだが、妻が画面を見ながら、あ?「相棒」(テレビ朝日系で放映の刑事ドラマ)で出ている女優さんだよ、トリオの刑事の一人にいるよーと。 そのへんの興味で目が釘付けになっていったわけだが。

NHK総合 夜ドラ [ユーミンストーリーズ] 第2週「冬の終り」 にハマりこんだ - 今日の一語り

 それで、僕はその篠原さんを見た記憶がなかったのだが、実は見たことがあった。

 私はマンガ原作の「深夜食堂」というドラマにハマりこんでいて見ていたのだが、その中でやはり主役級で出ていたのを見つけ出した。そしてその回を見ていたんだ。

 深夜食堂 第三部 第9話「レバにらとにらレバ」である。

www.meshiya.tv

 やはり名バイプレイヤーの光石研さんとバディを組む女性刑事役で出ていた。

 とても印象的な演技であったが、この回を見たときも、この女優さん印象的だなぁと思った思い出はあるが、夜ドラを見たときはすっかり忘れていた次第。

 もう一回、深夜食堂 第三部 第9話「レバにらとにらレバ」を見直したが、篠原ゆき子さんの女性刑事役は非常に良かったし印象的だった。

 ドラマ「相棒」で刑事役として抜擢されるのも納得である。

 

 ともあれ、とても印象的な女優さんだなぁと思った次第。

古墳を見に来ました〜くれふしの里古墳公園@茨城県水戸市

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 見事な前方後円墳が復元されていて、あぁこんな風に埴輪があったのかなと想像できてよかった。

結構空いていて、よかったよ。癒された。

NHK総合 夜ドラ [ユーミンストーリーズ] 第2週「冬の終り」 にハマりこんだ

 最近は職場が遠くなり早起きした方が良いし、加齢に伴い基本エネルギーの減少し、早く寝ないと次の日保たないという事情が顕在化して、22時前にさえ寝床に向かっていることもあるし、遅くとも22時半には寝床にいないとやばいぞというのが通常進行。

 

 明日休みだというこの前の金曜日は古い言葉で言うハナキン気分もあり、ちょっと夜遅くにまでテレビをつけていたんだ。中年おじさんらしくNHK総合を。うるさくないからね。

 

 そうしたら、NHK総合でなんか気になるドラマが始まった23時45分。

 月曜日から木曜日まで夜ドラ枠として放映されている夜のドラマの再放送だったらしい。

ja.m.wikipedia.org

 確かに22時45分くらいからNHK総合でドラマがやっていたのは知っていたが、もうそれなんかが始まるとこりゃ起きすぎたわ寝なきゃというシグナルで見ることはなかったのだがね。だって、22時半は余裕で過ぎたってことだからね。

 そっか、朝ドラ枠が朝の8時から15分間。これを録っておいて見る若者層が多くて、それを狙って、22時45分から15分枠でドラマを作っているのが夜ドラ枠なんだね。ほほう。

 しかし、先週の月曜日からの木曜日の回は私のような中年層にクリティカルヒットのテーマだったから目が釘付けになった。

www.nhk.jp

 なんて言ったってユーミンだからね。ユーミンこと松任谷由実さんは今や70歳。ユーミンさんの曲が50代の私の青春の歌であるしそれをテーマに描かれた物語であれば当然であろう。

 私が目が釘付けになったのは第2週、「冬の終わり」の3回もの。

youtu.be

 夜ドラ [ユーミンストーリーズ]  麻生久美子さん主演 第2週「冬の終り」 である。

 麻生久美子さん主演なのも気にはなる。麻生久美子さんは好きな女優さんだから。それ以上に、もう一人の主演級の篠原ゆき子さんが気になった。

 まぁ、私はほとんど見たことがなかったのだが、妻が画面を見ながら、あ?「相棒」(テレビ朝日系で放映の刑事ドラマ)で出ている女優さんだよ、トリオの刑事の一人にいるよーと。

 そのへんの興味で目が釘付けになっていったわけだが。

 

 内容が、「ワンオペ育児に苦しむ妻、高校中退少女、ひとり暮らしの息子に出て行かれた母、介護に悩む娘」そのへんをクローズアップして、ユーミンの「冬の終り」のメロディーに乗せて紡ぐストーリーで、興味深すぎて、NHK+で見直してしまったよ。

 

 実は、この「冬の終り」はあまり知らなかった、曲としてはね。ユーミンの曲は色々知っているつもりだったけどね。

 

 さて、だから、4話を一気に見直して、非常に面白かったし、でも人生の諸相のネガティブな面を浮き彫りにしているドラマだけに、妻は絶対見たくないと。

 ま、そうだろうね。と見ていたら面白かった。

 

 主演の麻生久美子さん演じるワンオペ育児に苦しむ妻もハードな現実なんだけど、もう一人の主演級の篠原ゆき子さん演じる介護に悩む娘の方が演技もさながらに気になってね。他人事に思えず。そして、篠原ゆき子さんの演技を見るべく妻が録りためていたドラマ「相棒」を見ようかと思い始めたよ。

 このストーリー建てを考えた原作者が柚木麻子さんという小説家なんだけど、思わず柚木麻子さんのエッセイを借りに行ってしまったくらいだよ。なかなか「えぐった」書きぶりの作家さんだなぁとか思った次第。

今日は髪を切ってもらった

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 妻がバリカンで散髪してくれた今日。

 ありがたい。

 真ん中からまずバリカンを入れる第一刀が妻は好きらしい。逆モヒカンになっている頭が面白いらしい。それで喜んでいるのなら、良いわけで。

今日の弁当はイワシと鶏肉、愛妻と時々鬼嫁

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タンパク質多めでとっても美味しかった。

妻が私を甘やかしてくれた弁当。

ちなみに今日カバンにひっそりとカロリーメイトが入っていた。私が好きなメープル味。

モソモソ食べて仕事を頑張れ、人前でおにぎりなんて頬張るなという鬼嫁的な側面も垣間見える。

ホワイトデープレゼントは水筒

妻が欲しがっていたので水筒を買った。

f:id:small_editor:20240314215109j:imageやっぱり水筒なら保冷性、保温性は伝統的な日本企業の象印だよねってわけで、私は昔から職場に持っていくために愛用していたが、妻も象印のが欲しくなったそう。小さい青い方が妻。私も緑の方を買った。小さいのは250ml、これくらい小さい方が妻に持ち歩きにはいいとのこと。私は今のカバンが小さめだから元々480mlのを使っていたが入らなくなったので小さいのを買った次第。
f:id:small_editor:20240314215106j:imageちょうど昨日がホワイトデーであったからそのプレゼントとなる。
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うむうむなんかいいね。妻も大喜びしてくれてよかった。

象印の水筒はやはり保冷力は格段に良くて、氷も溶けにくいし、シームレス栓という手入れしやすい栓も良い。

サッポロラガービール 赤星 購入! その後

正直あまりお酒は飲まないんだが、私も妻もね。

ただビールだったらこれがいい、サッポロの赤星、というのは決まっている。

赤星は濾過型のビールが多い中、数少ない熱処理ビール。伝統的であり古めかしい製法だが、中年世代には落ち着く大衆居酒屋の味と言えよう。

赤星は本来業務用に流通しているので瓶が主流で瓶であれば業務用の流れものが通年出回っているが、缶は特別な時期しか出回らない。

缶はお歳暮時期に出回って買った時に買ったんだと思う。その時撮った写真が以下だ。

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購入! と語ろうと思ったが語れず、写真だけ残っていたので今語った。

そして、まだ、2本残っている。

 

 

いも焼酎やアイラモルト、妻の自家製梅酒、牛久シャトーで買ってきたワインとかを飲んでいて、まぁビールまで行きつかないというのはあるんだがね。

 

語りそびれていて春になったが冬に買ったビールがまだ残っているのもゆっくりと言えばゆっくりだね。

肉も魚も入れる愛妻という鬼嫁

f:id:small_editor:20240312121714j:imageイワシは買っておいてよかった。毎日食べていても飽きぬ。

野菜に少しのベーコンを入れてくれた愛妻かつ鬼嫁の愛情。

肉入れてやったから働けという叱咤激励と思われる。

美味しかったです。

禁酒法時代に医薬品として売られたことのあるお酒

 イギリスはスコットランドアイルランドアイラ島にある蒸留所。いわゆるアイラモルトを作る代表格の蒸留所にラフロイグがある。

 

 アイラモルトはピート香と言われる香りが強い場合が多い。それが好きだという人は多くはないだろう。でも、ハマればハマる、これがわかってこそウイスキー通だと思っている方も多いだろう。それだけ独特の風味である。

 

 ヨード分が多い泥炭(ピート)で原料の大麦を乾かすからその香りが移るのだが、ヨードって、私くらいの50代の中年なら幼児期に必ず使ったことがあろうヨードチンキという薬品を思い起こすと良い。擦り傷でも作るとヨードチンキを塗ってもらった記憶がある。あの独特な香りだ。

 

 より分かりやすく言えば、正露丸のにおいと言えば想起しやすかろうか。

 

 さて、要するにアイラモルトの多くは、ピート香、すなわちヨード香。すなわち病院の「におい」がする蒸留酒なわけで、好きな人は多くはなかろうと私が語った所以だが、ハマる人はハマるわけだ。ちなみに私の妻はピート香がするとまったく呑めない。

 

 さて、アイラ島ラフロイグ蒸留所で作られたウイスキーであるラフロイグも、非常にビート香がするお酒だ。要するに、ヨードのにおいが強く、アイラモルトの特徴がすごく出ているんだが、これが、私ら日本人には正露丸のにおいとか病院のにおいだと思ってしまうのだが、それは西洋でも同じだったという話を語りたい。

 

 アメリカでは禁酒法があった時代があるのだが、このラフロイグはその強烈なピート香、つまり病院のにおい、強烈な正露丸のにおいと言って良いんだが、それゆえ、酒ではなく医薬品だと主張して、禁酒法時代に販売の許可が出たという逸話があるくらいだ。

 

www.bar-kottechan.work

 

precious.jp

 これらのサイトでその逸話が分かると思う。

 まぁ、確かにここまでのヨード香がするとなれば、その薬効もあるのではないかと実は思っていて、より消毒力があるんじゃないかとか思っていたりする。

 

 それにしても減ってきたね。700mlあったこの瓶も残りわずか。開栓当初は噎せ返るようなピート香でさすがに私もどん引きしたものだが、それでも飲んでいくうちにピート香にもハマり、そうして開栓後年数が経ったら、なんかピート香が薄れてきた。甘みさえ感じるようになった不思議。もちろんピート香は残存しているからラフロイグラフロイグだけどね。

 

 私が数年前に買った頃は、並行輸入物で4000円台で買えたと思うが、円安の影響か最近はえらく高い。

 日本の株価がバブル期のように高くなっている最近だけど、円はそこまで高くなっていないかな。まだまだ安くはなっていない。

 

 ジャパニーズウイスキーの雄、ニッカ、サントリーが原酒不足でどんどん価格高騰し、それだけではなく、品薄で手に入らなくなったので、スコッチでもとアイラモルトに手を出したんだが、円安で厳しい。

 

 為替相場まで気にせざるを得ないわけかぁ、ウイスキー飲みには受難の時代だね。

 

おにぎり、食べてやったよ

以前、壁に向かっておにぎりを食べる話を語った。

small-editor.hatenadiary.jp

感染症甚だかりし現在外でおにぎりを食べていたら咳を吹きかけられかねない。咳も出るのにマスクをしない人とかから。だから壁に向かって食べざるを得んだろう。そんな論調。

 

先日ホームで壁に向かって食べる暇もなく電車に乗ってしまって、車内でおにぎりを食べたことがあった。

それを知った妻は恥ずかしいと。

 

それはそうかも知れぬ。賛否両論あることは知っている。

 

そうしたらなんか、カロリーメイト的な乾き物エナジーバー的なものを買ってきおった。僕に持たせんと思っているらしい。

 

冗談ではないなと思った。ただエネルギーが取れればいいのではなく、美味しいものが食べたくておにぎりを買っているのに、恥ずかしいからと私のその楽しみも鑑みず、モソモソしたエナジーバーを渡さんとしている妻。

 

エネルギーはエネルギーだから、コレ食ってでも働いてこいと?恥ずかしい真似はするなと?

 

ちょっと鬼嫁くない?

 

少しの反発感から買い食いの自由まで奪われんとおにぎり食べてやったよ。

壁に向かってね。

車内で食べるのはやめる。

 

九州産品の企画ものらしく、なんか美味かった。つくねのおにぎりなんてちょっとよかった。

 

ごめん🙏食べちゃった。妻よ許してくれ。

イワシと野菜の硬軟コンビネーションの妙が光る弁当

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土曜日に混み合うスーパーで頑張ってゲットしてきたマイワシ。妻が梅煮にしてくれていつも通りに美味い。

硬めの野菜、レンコン、にんじん、ブロッコリーの歯応えと柔らかいイワシのタンパクの硬軟コンビネーションは食べ口が良い。絶妙だ。

神奈川県松田町、西平畑公園で富士山とか伊豆大島がキレイに見えた

晴れていて、富士山もキレイに見えようと散歩しに来てみた神奈川県松田町、西平畑公園。

f:id:small_editor:20240310155046j:image案の定、富士山はに見えた。頂上の冠雪部分で雪が無さそうに見えるのは雲の影。こんな奇景も初めてな気がする。頂上間近く雲があるっていうことだよね。

f:id:small_editor:20240310155427j:image海の方を見るに伊豆大島もきれいに見えたり、絶景である。
f:id:small_editor:20240310155424j:image菜の花はきれいに満開。

f:id:small_editor:20240310160024j:image河津桜の名所でひな祭りの時まで桜のお祭りだったけど、今はほぼ散っている。

すごい絶景に癒された次第。

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