今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

人生論

自分でチンする時代

そもそも、私の幼少時にはコンビニたるものがなかった。 初めて見たのがセブンイレブンかな。それができた時、物珍しくて、また、割引券も配布されたので、開店直後に行ったことを記憶している。 以来、コンビニ店舗の普及は目を見張るばかりである。 平成生…

大瓶か、中瓶か、それが問題だ

幼少時、私がまだ酒を飲んでいい年でなかった時に、よく父は私に「このビール、大瓶じゃない?ね?」と聞いてきていた。 私としては大瓶であるとどう良いのかもさほど分からなかったのも事実だが、繰り返し聞かれていく内に段々分かってきた。 大瓶は633cc入…

初めて買った本を読み直す

定期的な小遣いがなかった未成年の時、本を買うってことはなかった。家の蔵書を読むか、図書館に行くか。マンガを買うなんてとんでもなかった。 それは今も続いていて、図書館で読める本は図書館でと思ってしまったりする。まぁ物価高の今、いい習慣かも知れ…

栗の渋皮煮のブランデー仕立てを自作 ~旧知の知人の温かさに触れてうれしいかぎり~

さて、私は栗きんとんが大好きである。幼少時はあまり食べ過ぎないように親から注意されていたりした。栗きんとんの原料はサツマイモと栗である。 そう、サツマイモ、いわゆる芋と栗が大好きなのである。 芋好きに関してはこれまで結構大きく公言していただ…

ホットケーキを一枚目からきれいに焼けた ~ホットケーキの道は50年近くにも及ばんか~

さて、休日の昼下がり、ホットケーキを焼いてみようかなと思った。 ホットケーキは幼少時から思い出のある料理である。 幼少時から結構食べる方だった私は自分でホットケーキを焼いたりしていたものだ。卵と牛乳とホットケーキ粉があれば、それらをボウルで…

骨取り鮭料理で老いを感じる

千葉県は勝浦市からふるさと納税の返礼品でもらった骨取り鮭の切り身を早速妻が料理してくれました。 うん、美味い。 やはり骨取りの鮭は安心だ。 まぁ、昭和生まれの私だし、魚は骨があって当然という世代だ。 昨年は骨付きのサバの切り身をそれこそ大量に…

セブンイレブンのソーセージおにぎりを食べる

なんかカッカしてきたのでセブンイレブンに駆け込んでこれを食べた。残業なんてするもんじゃない。 このソーセージおにぎり、だいぶ前から出ている。それこそ私の記憶がある限りでは20年以上前から。 当時、職場の知人と昼飯もそこそこゲームセンターで昼休…

チューリップ「青春の影」に涙ぐむ ~コロナウイルスの高熱と共に~

先日、コロナに倒れて苦しんでいたのは前述の通りだ。 まぁ、私は若い頃からよく大きな発熱をしてきて、倒れてきた。免疫学の基礎を学べば、発熱はそう悪いものでもないと考えることができる。その熱で体内のウイルスを駆逐せんとしている動きであるからして…

ゴム紐みたい

なんか、加齢に伴いエネルギーもなくなってきているのだろう。 仕事終わりにどっと疲れを感じる。 うだつが上がらぬとは言え、加齢に伴う唯一のメリットである老獪さも出てきて、若さというエネルギーにまかせての動きに比べればスマートに動いてはいても、…

オリジナルブランドのカップラーメンを湧き水で作ってみた次第

最近の物価高は本当に困る。最も物価高の影響を受けているとフィーチャーされているのは年金生活者だろう。確かに、収入が年金という上限のあるものでありながら、消費の方のコストが上がる一方だと困ることは必定だから。 しかして、私のように上昇気流に乗…

レンジでチンする冷凍お弁当 ~加齢なる話~

最近じゃ、電子レンジで温めるだけでできあがる弁当があると知り、買ってみた。 イオン系列の中型以上のスーパーで売っているもの。 開けてみるとこんな感じなので、フィルムごと何分かレンジにかければできあがりなんだが。 おかずの量は少ないが五穀米だっ…

マルチタスクができない体になってしまったね

Windowsでもなんでもいいんだが、動画のエンコードさせながら、Excelを起動したり、ブラウザを開いてブラウジングをするなんて、コンピュータの世界では当たり前にできる。 マルチタスクというもの。 しかしね、中年から高齢に向かっている今、そういうこと…

デブの素だけど幸せの素でもある

加齢に伴い、どうも刺激に反応できなくなってくる。鈍感になると言ってもよかろう。 なんか昔はあんなに映画とか面白がって見ていたのに、今は一生懸命見る感じでそこまで面白く感じられなかったり、若者はネットワークゲームとか燃え上がっているしそれへの…

甲種第4類消防設備士に合格しました

中年になってひさしい昨今、どうも冴えない話ばかりしている。 端的に言えば愚痴である。 まぁ、身体も頭も衰えを隠せないのは避け得ず、ワカイモノに押されてきたりすることは必定で、浮いた話になりにくいのは当然かも知れぬが・・・ small-editor.hatenad…

飲まなきゃやっていられない

飲まなきゃやっていられない、そんなセリフをよく聞いたものだが、昭和世代だからかな。今はあまりそういうセリフは流行らないかな。 そこそこ満足して生活していた頃は、別にあまり飲まなくても他に楽しいこともあったような気がする。 若い頃は刺激に敏感…

ひな祭りだから桃のケーキを作ってみた

いやなこと、頭来ることばかり、ストレスばかりの日常だなぁと感じること多々。 時折旅に出てリフレッシュするも、先日も千葉の外房を旅してよき思い出は作るも、また、日常にまみれて泥だらけになる日々。 なんか、私の幼き頃のヒット曲、およげ!たいやきく…

元旦にホットケーキを焼いた、あるいは脱おせち的論考

年が明けて今年の元旦、1月1日に先ずしたことがホットケーキを焼いたこと。 無性に食べたくなったゆえ。 手動のホイッパーできちんとよく混ぜて作ってみたらいい感じの種ができた。 先日のケーキ作りで、粉の混ぜ方で反省点があり、再度作り直した経験が生き…

今年の箱根駅伝1区の学連選抜の選手に感激した次第

スポーツ鑑賞はほとんどしない私だが、正月の2日になると、箱根駅伝を好んでみるようになって久しい。 関東の生まれなので、まぁ、幼少時から親が見ていたということもあるのだろうが、親が見ていたプロ野球とかは見なくなって久しいから、この箱根駅伝を見…

今年もよろしくお願いいたします

昨年中は、この語りを愛読いただきまして、ありがとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

年越蕎麦食べすぎた

今年の年越蕎麦。 なかなか美味い乾蕎麦を二束、2人前茹でて、半分は冷やでザルとして。一つはカレー蕎麦に。 妻が食べないと言っていたので、一人で二人分食べた今。食べ過ぎた次第。妻が作ってくれた焼きそば2人前も先に食べていたからね。 これで今年は終…

憧れの 北海ラーメン 蝦夷 に行けた

外食に出てみた。以前より来てみたかったお店。 思い切って来てしまった。 北海ラーメン 蝦夷 というお店。 いろいろな動画とかで紹介されている、生姜焼き定食。これで1,000円ちょっとだとは驚き。はいじぃさんの動画でも紹介されていたが、これは過言なく…

スウェーデントーチを眺め子どもの時やっておきたかったことを想う

この前ピクニックに行った花菜ガーデンというところで初めてスウェーデントーチを見た。しかも燃えているところを。 空気の穴が下にありそこをうちわで仰ぐことで風を送ると燃え上がる仕組み。 なかなか映える仕掛けだなぁと感心しきりだった次第。 そもそも…

歯がなくなった

昨日歯が欠けた。 日曜の夕方に歯が欠けるなんて、日曜ブルーに拍車をかけまくりでどん底感があったんだが、仕方なく今日歯医者に行った。 予想以上にひどくて、根幹くらいまで齲歯だったようで、神経取っている歯だったから痛くはないのだが、どうやらボロ…

釣りは釣れなくても負けでも、ま、そんなもんだ

ありがとう、ハゼ。今朝も釣れてくれました。 人は勝負事が好きなようで、好き好んでギャンブルに挑む者も多い。 今日パチンコに行った人もいようし、今日は日曜日、競馬に目を凝らしていた者もいよう。 釣りも一つの勝負事であるし、釣れるも八卦釣れぬも八…

ハゼ、釣れてくれました

釣れてくれました、という言い回しはかなりへり下っているよね。謙譲的言い回し。 small-editor.hatenadiary.jp こちらで語ったように怒り心頭に発している私が、休日の土曜日、おちおち寝ていられず起きてしまったので、 釣りに来て、なんとか釣れてくれま…

怒りの爆食いは結局・・・

さて、昨夜の怒りの爆食いは次に語ったとおりだ。 small-editor.hatenadiary.jp いきなり定食が並んでいるが、この日本昔話盛りと言われんがごとくの大盛り御飯はもちろん一緒に行ってくれた妻の趣向ではない。 [ とにかく、呑むよりは食うぞという私の怒り…

敗者の飯

頭来たから力一杯食べたくて食べられるところへ。 呑んでしまうと負けな気がした。 泡沫の酔いに誤魔化す勝負じゃなかったから。 先から語っている敗軍の将、畠山重忠に至っては、負けた後に食べることも叶わなかっただろうから、食べられるだけありがたい。

一矢報いるということは負けることなんだよね

先日こんなことを語った。 small-editor.hatenadiary.jp 鎌倉幕府草創期の有力御家人 畠山重忠 の話だ。冤罪を問われ、鎌倉に向かいながら、息子を殺され、北条軍と対峙して討死したわけだが、御家人の鑑とされた。 その美学を語ったわけだが。 私はこの度、…

一矢を報いる美学

先日、鎌倉時代の御家人、畠山重忠が討死した場所に行ったことを語った。 small-editor.hatenadiary.jp 畠山重忠は武家としての筋を通すために多勢に無勢を承知でこの地で果てたのだろう。 矢畑というところがあった。 北条勢が畠山重忠軍に放った矢が一面畑…

真鯛の頭を割って煮付けた

先週末にね、どうしても真鯛の刺身を食べたくなって一匹買ってきて捌いた。 真鯛は捨てるところがほとんどないと言われる魚らしい。 頭だって食べられる。ただ、硬い頭をそのまま煮付けてもうまくいかない。 頭の部分、兜割りにしてみました。梨割りとも言わ…