なんか、加齢に伴いエネルギーもなくなってきているのだろう。
仕事終わりにどっと疲れを感じる。
うだつが上がらぬとは言え、加齢に伴う唯一のメリットである老獪さも出てきて、若さというエネルギーにまかせての動きに比べればスマートに動いてはいても、基本的なエネルギーの衰えがあるのだろう。どっと疲れている。
ゴム紐のゴムが固くなったような柔軟性がないぎゅーっとした疲れを感じて、夕食後バタンキューで寝込んでしまうことも多くなった。
ゴム紐も長い時間で伸縮性を失って固くなるのと同じようだなぁとか感じている。
今日は、ゆえあって残業になったからなおさらだ。ちょっと疲れた。
疲れるほど仕事をするというのは最近の仕事にやりがいを感じぬでもないからだが、前途洋々たる若者とは違い先が見えている自分にとって、どこまでやれるものか。複雑な重い荷ならぬでもない。