釣りとかのアウトドア活動にいいメガネを持っていくと、それで壊した経験があり、もう老眼が進んでいたので、勢いで高価な遠近両用レンズを作ったのだが、普段の釣りとかではそのメガネは使いたくなしという事情がある。
となると、安価なメガネを使い続けるにはかけたり、外したりしなければならない。
正直、そうもしたくないのだが、加齢による衰えを認めることになるゆえ。
しかし、そうも言っていられない。市販のものだと不具合もありそうなので調べて自作している。
釣りをしていて、急に外すことになる場面、まぁ魚が釣れて細かい針を外さねばならぬ時とかに首からブラーんとさせても大丈夫なのだ。自作といっても私はホームセンターでビニール管を買ってきて、ゴム紐は妻が百均で買った長くて細いもの。初めは接着剤でくっつけて使っていたが、見栄えが悪いとのことで妻が結びつけてくれたりして。
実はこれは2代目で、大分長く使ってきている。
本当は老眼なんてなりたくないし、老いるのを感じるのもつらいけど、器具を使ってなんとかなるならまだよしという意識になってきた。こうやって老いを受容していくのだろう。
もう一本遠近両用メガネを作らんかと思わぬでもない。