今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

タブレット買取でせせら笑われても

 さて、先日、メガネを眼鏡屋に渡し、メガネの遠近両用レンズの嵌め作業を待っている時間でサウナに行き、その後、メガネを受け取ったということまでは語った。

 その後、土曜日出勤の妻と落ち合い遊ぶ予定であったが、まだ、仕事が終わらないということで待つことになったが、それも予測のうちだったので、不要になっていたタブレット2つを買取に出しに行くこととした。

 かなり前から使わずに放置していたので、もっと早めに売りに行けばよかったが、説明書を探したり、付属品を揃えたり、個人情報を消したりするセキュリティ処置が億劫で何年も経過。

 捨てればいいのだろうが、バッテリーとかもあるし、一般ゴミとして捨てられるのか?とか思うとなかなか手につかなかったのだ。

 しかし、意を決してセキュリティ処置をして、できるだけ説明書を探して持って行ったのさ。妻を待つ時間にがんばるということで。タブレット二つに加え先日取り替えた無線LANルーターがあったので、こちらもと。

 

 さて、こういうものを売るときは①上品なパーツ屋、②ジャンクも多く扱っているパーツ屋、③ITパーツだけにかかわらず広く扱っている古物商的店舗という順に回るようにしている。買取価もこの順番で低くなるという傾向だと思っているからして。

 

そうやって、妻を待っている間に売り回ったのだが・・・ここからは私の主観での思いの吐露になるので、ご注意を。情報の正確性等は保証の限りではないと思ってほしい。

①的な上品なパーツ屋にまず行ったわけだ。セオリー通りだ。

番号札を引き待たされた後に、一番年若らしき店員が呼ぶから、タブレット2点と無線LANルーターの買取査定を依頼。無線LANルーターは見るなりうちではやっていないと。タブレット2点を見るなり、ちょっと笑う。隣の店員に見せて笑う。隣の店員はその笑いには同調せず、しかめ面をしていた。

 

なるほど、持って行ったタブレットはどちらも確かに古い。ネットでの見積もりでも検索で出てこないくらいだから。だからこそ持って行って、タダでもいいから引き取って。それが本音だ。この上品なパーツ屋では無理だろうとは薄々感じていたが。

 

要は、セキュリティ処理は自衛のために当然としても説明書とか色々揃えて持って行く苦労をして、せせら笑われたように感じた。それは私の主観だが。

一番年若らしき店員からその笑いとともに同意を求められた隣の店員がしかめ面であったは当然だろう。お客に失礼ではないか。

 

まぁ、ダメだろうけどデータベースを検索しようとしたのだろう、店内で待てという旨を言われた。じっと目の前で待たれても困ろうということか。広くもない店内で少し離れる。様子を見てると、やはり笑っている。

そりゃ、価格はつかないであろう。見たこともない端末だろう。一つは中華系のメーカーだし、NECの業務用タブレットを手に入れて愛用していたのだが、それだって、データベースには出ていなかろう。

待たされた上で、ご返却ですとのこと。持って帰りなさいということ。

データベースに載っていないからということらしい。だろうね、出ているくらいなら、ネットで検索したときだって見積もりできよう。

タダでもいいから、もらってもらえませんか?と伝えるにできませんの一点張り。①的な店でそれは当然だと思っていたし、その結果には文句はないが、持って行ったタブレット2点を見るなりせせら笑ったように感じられたのは大いに疑問がある。

 

まぁ、それで次に②的な店に持って行ったのだが、そちらも一番年若らしき店員にすぐに対応してもらい(こちらは待ち時間なし)、無線LANルーターも含めて査定してもらえた。すぐに店内でお待ちくださいと言われ、少し離れて見ていたが一生懸命査定してくれている様子がわかり、また、せせら笑う様子は微塵もなかった。

しばらくして呼ばれ、やはり結果はタブレット2点は買取できませんとのこと。なるほど、それはそうだよね。しかして、丁寧にお返しいただき、全然不快には感じなかった。加えて、前の店では門前払いだった無線LANルーターは高くはないが、値段をつけてもらえた。うん。

 

結局、タブレット2点は、③的なお店に持って行ったところ、ここでもだめだときついなぁというところだったが、本当に少ない金額だったが、2点とも引き取ってもらえた。これでまぁ、例えればきちんと成仏できようというところか。

 

というか、なんかさ、せせら笑われても・・・という思い強く数日前のことだが思い出すに不快である。