今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

読書論

砂川文次「臆病な都市」を読んだ

芥川賞だったかな・・・を取った砂川文次さんの小説を読まんとしたが、やはり話題の作家なのか、図書館で借りようにもかなりの順番待ち。 しかして、どれくらい待ったのかなぁ・・・結構長く待って借りて読んだのがこれ。 砂川文次「臆病な都市」 臆病な都市…

図書館から小説「ライ麦畑でつかまえて」を借りた

アメリカンウイスキーに興味が出てきてライウイスキーに興味が出たことは先日語った。 small-editor.hatenadiary.jp そう言えば、「ライ麦畑でつかまえて」というアメリカの高名な小説があったなと想起したこともそこで語ったのだが・・・ 著者がサリンジャ…

ひとり酒の時間イイネ! 東海林さだお 大和書房 読了 ~ビールが飲みたくなる本~

2020年7月に出た文庫だから新しいのかな。最近、お酒を飲むことが楽しみにもなってきているので、面白そうなので、読んでみた。 ひとり酒の時間イイネ! 東海林さだお 大和書房 ひとり酒の時間イイネ! (だいわ文庫) 作者:東海林 さだお 大和書房 Amazon 案の…

我が家バーのウイスキー品揃え

以前、壁収納にウイスキーをディスプレイしたらいい感じと語ったが、全部は並べられられなかったので、今週末、少し整理して概ね全部のウイスキーを並べてみた。 入手困難な山崎、白州のミニボトルもあるし、ノンエイジだけど。アイラモルトもあれば、グレン…

面白くもない人生でウイスキーをたしなむ

なんだか気落ちしていた最近、いろいろ面白くない。 うむ、妻に図書館から借りてきてもらったものがウイスキーの本を二冊。 こちらの二冊だ。 完全版 シングルモルトスコッチ大全 作者:土屋 守 小学館 Amazon 人生を豊かにしたい人のためのウイスキー (マイ…

夢中になれる小説に出会えるのは幸せ

先日、夜を徹して読んでしまった小説のことを語った。 small-editor.hatenadiary.jp 今回もとても面白く、すぐに読み終わってしまった小説がこちら。 失格社員 (新潮文庫) 作者:剛, 江上 新潮社 Amazon 同じく江上剛さんの小説。 なんか読んだことがあるよう…

夜を徹して読んでしまった小説、とても久しぶりだ

最近は勉強のための読書はすれど、仕事が忙しくなったことからなかなか極私的な読書はする時間がなかったんだよね。学生時代は、なんか試験に受かるための勉強とかプライドに繋がる勉強とかとは関係なく、読書を楽しんで知識を吸収した気がする。小説とかも…

荒川アンダーザブリッジというマンガ

もう50も近くなってきてるので、マンガと言えば、ドラえもんだとかサザエさんだとか。それらが私の幼年期のリアルタイムのマンガで、最近はまりまくったマンガってそんなにない。 世間の荒波、社会の有象無象に揉まれているうちにマンガなんて読んでいる暇が…

あぁ、見えなくなったなぁ

最近はなんか追い込まれがちで余裕がない日々だ。 小説でも読もうかと、妻の書棚を見るに田宮高虎という人の「落城・足摺岬」という文庫が見つかったので、読んでみた。 落城・足摺岬 (新潮文庫) 作者:田宮 虎彦 新潮社 Amazon 表題作の落城、久々の小説に乾…

久々に図書館に行けてうれしい

コロナ禍で、図書館が閉まったよねぇ。 まぁ、図書館は閲覧のために座る場所があるわけでそこでクラスターが発生してはいけないという危惧ゆえだろう。 コロナ禍が騒ぎになって、予約の受け渡しだけになって、それもなくなって・・・ということが続いていた…

コロナ禍でお酒を飲まなくなった

別にアルコール依存症でも何でもない。従来、週一回飲酒を自らに課してきた。 ただ、中年になり、先のポテンシャルもなくなってくると、なんか飲みがちになってきた。でも、週一回飲酒はかなり守っていたけどね。 ここ何年か、土曜日だから飲む、美味しいも…

マンガを読むのも読書と言って良いのではないか ~えすとえむ「うどんの女」を読んで~

若かりし頃の私はマンガは読書のうちに入らずと頑なに思っていたのだ。読書とは活字を追うものだろうと。私はマンガをほとんど買ってもらえなかったからそう思うようになったのだろうと思う。 さて、コロナ禍である。ステイホームが叫ばれ、家で何をしようと…

電子書籍の雑誌の読み方とアルテイシアさんの文章が面白い次第

コロナ禍でいろいろ変わらねばならないことが多い。 ひとつは雑誌の読み方かな。 私はもう学生時代からだけど雑誌が大好きだ。どうせ、IT好きのあなたなら週刊アスキーとかでしょ?という意見もあろうし、確かに、IT系情報誌は大好きなのだが、学生時代か…

連休最終日は読書の日

さて、今年はカレンダー繰りにも恵まれ、年末年始が長期休暇の様相を呈していた。 昨日までは友人と会合したり、旅行・散歩をしたり、人並みに福袋獲得合戦に飛び込んだりと活発に動いていたのであるが、長期休暇の良いところは、普段は忙しさに取り紛れてで…

スローカーブをもう一球・・・モデルの投手の死を悼む

若かりし頃、両親からは小遣いももらっていなかったので(唯一の収入はたまに祖父祖母がくれる小遣いだった)、なかなか本とかを自分では買えなかった。親は参考書や問題集は惜しみなく買ってくれたけれども。 そんな中で、自分で買った文庫本で覚えているの…

いつの頃からか重い話が重くなってきた

重い話が結構好きである。日曜の昼下がりのザ・ノンフィクションを好んで見たりもしてきた。 このテレビ番組はかなり重いドキュメントで、暗い人生を背負っている人を描いたりいてるので、日曜ブルーが強い時には見ると危険だったりする、ブルーに拍車をかけ…

静かに読書ができるカフェは少ない

若者の図書離れが叫ばれて久しいと思うし、ネットが当たり前の若い世代からすると本を読むよりネットでググった方が手軽だということだろう。私も中年の割にはネットなりITに習熟するのが早かったので、情報収集はネット万能と思っていたこともある。それで…

休み方のヒントになる漫画

1日外出録ハンチョウ(1) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 上原求,新井和也,福本伸行,萩原天晴出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る たまたまマンガ喫茶で手にとって読んでみたこのマンガが面白かった…

ほぼ1日で読んでしまった本

2018年6月27日の日記です。 先日、報道で秋葉原事件から10年との報道がなされていた。 今年の6月8日で秋葉原通り魔事件 - Wikipedia から10年経過するとのことであった。 パソコン好きであるし、その後無線趣味も持ったりして、その両方の聖地である秋…

カナディアンウイスキーに興味を持った

2018年4月2日の日記です。 私のお酒の専攻分野はウイスキーですとか言ってはばかってこなかった。 まぁ、実際、ニッカの余市・宮城峡、サントリーの白州、山崎蒸留所は直接訪れたし、色々そのへんでウイスキーの蒸留過程も学んだりした。 だから、シングルカ…

酒税法を勉強

2018年2月16日の日記です。 図解 酒税〈平成27年版〉作者: 富川泰敬出版社/メーカー: 大蔵財務協会発売日: 2015/07/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る この本を図書館で借りてきて読んでいる。 そもそも、お酒って、かなりの部分税金であ…

本に影響されてビールを飲んでみる

2018年2月2日の日記です。 まぁ、今日は金曜日である。金曜日にはあまり酒は飲まない。どうも日常の憂さごとが気になりいい酒にならないと思っているからだ。 しかして、今日はビールを飲んでみた。以前から取っておいたサッポロビール黒ラベルをば。朝のコ…

本を読むために喫茶店に

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: 単行本購入: 33人 クリック: 2,842回この商品…

なんつっ亭創業者の伝記を一気読み

「うまいぜベイビー!」の大きな看板が目印という、神奈川県は秦野市、渋沢駅近くのラーメン店「なんつっ亭」に行ってうまかったのを先日語ったが・・・ そこの創業者の伝記本がレジ前に並んでいて興味が湧いたが、買うまででもなかろうと、図書館で予約。早…

図書館か電子書籍か

思うところあり、三浦綾子の「塩狩峠」を読みたくなってね。塩狩峠 (新潮文庫)作者: 三浦綾子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1973/05/29メディア: 文庫購入: 41人 クリック: 254回この商品を含むブログ (178件) を見る さて、これは図書館で借りようか、電…

小説「その日のまえに」を読んだ

2017年3月15日の日記です。 高熱を出して臥せっている時、そこまで苦しまない療養の場合は、眠れるんだけど、そこまでの高熱だと眠るに眠れない。でもって、本でも読もうかと思っても読めないという重層的な苦しみだったりするので、ろくろく本も読めなかっ…

さかなクンの最新刊が素晴らしい

さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~作者: さかなクン出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見る 「さかなクンの一魚一会」という本を読んだ。 ここを読んでくれている諸氏は、…

Bライファーの思想的支柱を見た感がした

スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方 (DO BOOKS)作者: 高村友也出版社/メーカー: 同文館出版発売日: 2012/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 249回この商品を含むブログ (9件) を見る スモールハウス という本を…

本を読むために喫茶店を回りつつ

ここ数日、本を読むために喫茶店に行くということをしている。 図書館に予約を入れてかなり待った本を読めずにいたので、今日返却のところで、ラスト3日くらいで読み切るためである。 次の本である。 いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学作者: セ…

松本清張「点と線」と鉄道好きだった私の接点

さて、昨日は松本清張ものの小説を2点図書館から借りた話を語った。 「点と線」「ゼロの焦点」である。 私の記憶にある限り、一番初めて読んだ清張作品であるし、そして実は好きだと言いながらこの2冊が清張作品で読んだ最後のものであると思う。 福岡の香…