本を読むために喫茶店に

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

　この本を読むために喫茶店に。
　本をじっくり読むのは久々。ぼちぼち読んでいたのが、最後のラストスパートをかけるために喫茶店にて。クラシカルな喫茶店ゆえ、集中できる。たばこのにおいが流れてくるのを我慢できれば悪くない。クラシカルな喫茶店は中年の私には落ち着くのだが、どうもたばこ臭いのが困る。

　さて、映画「ソーシャル・ネットワーク」を見た - 今日の一語り（はてな Ver.） と2013年に語っているが、その主人公、マーク・ザッカーバーグを取材したこの本はなかなかに面白かった。
　映画でのイメージと重なる部分もあるが、より詳細にこのSNSのすごさが分かった気がする。

　結構分厚い本であったが読了できたので、満足である。
　
　ここまで大まじめに本を読み切ろうとして、達成したのは久しぶりなので、ちょっとうれしい次第。