今日は築地市場祭りだ。以前にも築地市場に行った話は書いたりしたが・・・実は、僕はかなりの市場好きだ(^-^)美味しいものには目がないこともあるし・・・なんかその雰囲気が好きなのだ。
ここでは、書いていなかったのだが、実は横浜市場祭りにも行っている。
市場フリークと言えるかも(^-^)妙なものにフリークぶりを発揮するのが私だ。
まず目を引いたのがこちら。
やたらうまそうである。しかも、このホタテと鮭は試食で無料で食べさせてくれると言うから・・・
こんな長蛇の列だ。
待つのが得意でない僕も、思わず並んだ。若い頃は、待つのがとことん苦手だったが・・・最近は、年のせいか、待てるようになっている。
あまりの長蛇のせいか、テレビ局まで来てしまっている。
30分ほど待ってようやく手に入れたもの・・・
確かに美味しかったけど・・・30分待つほどかなぁ・・・無料に惹かれると、ただより高いものはないということになるのかもしれない・・・。
牛丼の吉野屋の第一号店はここ築地にあるらしい。安くて早くてうまいということにこだわらなければならないのは市場らしい話だ。ここで遅い朝食を摂るが、市場祭り期間中ということで、折りたたみ傘を粗品としてくれた・・・これは本当にラッキー。
今回の築地市場祭りは・・・うーん、もう気合いを入れて、午前9時過ぎ(イベントは9時スタート)には現地に着くようにしたのだが、それでも混み混みで、市場自体もものすごく広いので、疲れたね。
普通に何かを買い物したければ、普通の土曜日の早朝などをねらう方がよいかもしれない。
でも、普段は見られない、市場内部を見ることができたのは、面白かった(通常は場外市場という市場の外の小売店をうろつくのみである)。
こんな看板を場内に見つけた。
ふぐ毒が普通のゴミと一緒になってなにか困ったことがあったのだろう。
へぇ〜という思いがあったし、場内に入って初めて分かることは興味深い。
ふぐ君達も へぇ〜という感じかもしれない(^-^)
それにしても今日市場祭りを歩きながら感じたのは、年配の女性達(通称:おばさん)のこういう場での強さだ。
こういう混み合ったところでも、ボディーコンタクトを辞さずに突進してきているおばさん方には圧倒される。並んでいても、ちょっとごめんよと前や後ろを通り抜けられてみたり。
男性の私も毎日の通勤電車でこれくらいの押し合いへし合いのボディーコンタクトには慣れているつもりだが・・・。
要は、戦場としての自覚があるやなきやということであろう。おばさん方はここが自分たちの戦場と分かっているのである。男性にとっては、朝の通勤電車は戦場と自覚していても、このような場は戦場との意識は薄い。そして、カメラをぶら下げた兄ちゃんである私はその自覚がなかった(ものを買うつもりもあまりなかった)ということの差だ。