今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

贅沢な話ですが


  正月明け仕事始めに行くと、口々に太ったという人が多く、私も例外ではなく、正月明けて太ってしまった次第であるわけだが、まぁ、正月にちょっと食べ過ぎ、ちょっと飲み過ぎ、そして動かずという巣ごもり正月を過ごしたつけなのであろう。いやいや、普段できないことだからたまにはという点では精神衛生上とてもよいことなのだが。


 ただ、それだけたくさん飲み食いしてしまうとどうしても胃がもたれたりするもの。


 ここ3日間くらい、毎日山芋を擦って食べている。というか、山芋を擦ってもらって食べている次第。


 山芋のねばねばは胃の粘膜保護に役に立つらしく、また、滋養も豊富な食材。私は大好きなのでいくらでも食べられるが、妻はそれほどなのであるが、妻に作ってもらってしまっている。


 おかげで、正月に疲れ気味にも感じた胃腸も調子よい感じだ。


 まったくもって贅沢な話である。たくさんご馳走になりつつ、胃腸が・・とか言っているのは。


 ただ、これも今の人がというわけでもないのだろう。かの七草がゆだって、縁起の意味もあるが、実質的には正月に酷使した胃腸をいたわるためのかゆだということ。


 正月に飲み過ぎ食べ過ぎは世の常というところであろうか。


 さて、ちょっとダイエットしていかねば。